なんともう一頭!!明け方まで残っていることは滅多にないそうだ。
命をつなぐ為の命がけの仕事を終えて海に還っていく・・・。
そしていよいよ本番。人が歩く場所に産卵した卵を掘り返し保護地区に埋め直す。本来なら海亀の卵に触ることも禁止されている。
いなか浜のオーナーは棒を使って産卵場所を特定し掘り返していく。
なんと140個!! 残念ながら1つ割れていた。
移動した場所に名前を記入した紙を一緒に埋めておく。孵化率・タイミングの資料になる。
もう一つは80個。
まるでピンポン球だ。ペコペコになっているのは割れにくくする為らしい。60cm程度の高さならおとしても割れないほど強いそうだ。
いなかは浜のご主人はボランティアで毎朝こんな活動を・・・。おかげで良い体験が出来ました。こちらに宿泊出来て良かった。
後には行きと帰り、2本の足跡だけが残った。早朝の砂浜には何本もの足跡が残っている。産卵場所日本一のいなか浜、10年後も同じドラマが見れますように・・・。
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