最近ドラマを観ていて感じること。
特に必然性がなくて東京以外を舞台にしたドラマが増えているのではないだろうか。
東京が舞台であってもなんの差し障りもないが、あえて東京以外を舞台にしているドラマをよく見かけるように思う。
現在放送中のドラマ
「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」。戸田恵梨香と永野芽郁がW主演を務める交番を描いたドラマの舞台は埼玉県である。
『IP〜サイバー捜査班』佐々木蔵之介が主演を務めるサイバー犯罪のミステリードラマ。舞台は京都。京都が舞台のドラマは過去にも『刑事ゼロ』『遺留捜査』などがある。
2019年7月に放送された真木よう子と唐沢寿明主演の刑事ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の続編、『ボイスII 110緊急指令室』
波瑠が主演、夜間救急専門の医師たちを描く医療ドラマ『ナイトドクター』
共に舞台は横浜だ。
ドラマの舞台に首都圏が多いのはスタジオ撮影に有利だということと、カメラや照明、音声などの機材や人を持って行くのにスタジオから近い方が便利だという理由なのかなと思う。
京都が舞台になっているドラマが多い理由は東映の太秦撮影所があるためだと思う。
ちょっぴり観光気分も味わえ、地方が舞台のドラマは大歓迎である。大阪や名古屋、
札幌や福岡などが舞台のドラマがもっとあってもいいと思うのだが…
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