あけましておめでとうございます。
初詣は浜松の五社神社、4日は地元所沢の狭山不動尊と山口観音へ。
ここ数年はこのパターンが多い。
浜松の初詣は時々違うところへも詣でるが、地元の狭山不動尊と山口観音は欠かさずにお参りしている。
この二つの寺院は仲良く並んでおり、参拝者の多くは両方をお参りする。
狭山不動尊は天台宗のお寺で、堤義明が西武球場を建設する際に芝増上寺の文化財などを移し、1975年に建立された比較的新しい寺院である。
西武グループと縁が深いため、西武ライオンズはシーズン前には必ずお参りする。
対して山口観音は正式名称を金乗院といい、奈良時代に建立されたと伝えられている真言宗の古い寺院である。
新田義貞が鎌倉を攻めるときに戦勝祈願をしたと言われており、新田義貞の馬が霊馬堂に祀られている。
無数の水子地蔵が並び、朱色の五重塔が目を引く。
今年も無事に一年が過ごせますように…
狭山不動尊から見た西武ドーム
金乗院(山口不動尊)
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