びんたろのジョギング日記  2nd。

会社人生に一区切りの市民ランナーが、ランニングとポツンと一軒家の農作業を楽しむブログです

第21回丹後100kmウルトラマラソン

2023-09-18 06:56:23 | 2023年大会レポート
9/17(日)、一年ぶりのウルトラマラソンに参加してきました
今年の大会参加は2回目
一時期と思うと随分と減ったものだ
昨年の大会は、完走率を50%割ったが、今年はどうなることやら


体調はいい
ただ、寝不足と暑さに絶えられるかが気になるところ
スタートは午前4時半
第3ウェーブからのスタートします


とにかく抑えて走る
後ろのウェーブのランナーに抜かれるが気にしない
体力温存した走りが功を奏したのか七竜峠の坂も歩かず登りきれた




朝は、時折、吹く風が涼しいというか、汗をかいた体に寒いくらいだ
いい感じで走りやすい
景色を楽しみながら峠を下ります
歩くことなく、浅茂川漁港のエイドに到着
ここのうどんが楽しみで3杯いただき、お腹を満たします
ここからしばらく唯一フラットなコースで足には負担が少ない
ただ、ここにきて照りつける太陽が暑い
朝の涼しさはどこへいったんだろう
普段、走るのは早朝なのでこの暑さは堪える
予想外の暑さにプッツン
50キロ過ぎの弥栄地域公民館で辞めることにあっさりと決め歩きが入る


弥栄地域公民館に到着すると、残り時間は7時間以上ある
以前の大会でDNFした碇高原まで行ってみようと思い直す
碇高原までの坂は歩く
同じ愛知から参加の30歳のランナーと話しながらの歩きで楽しい
彼は2回目のウルトラで富士五湖のリベンジと言っていたが、随分と厳しい大会選んだね
彼のお陰で気持ちが紛れ碇高原到着
いつも涼しく感じるがそれほどでも無い
やはり猛暑なんだ


碇高原の関門まで1時間の貯金あり
30キロ弱を5時間かければ完走できる
相当歩きを入れても大丈夫だ
足がピタッと止まったらどうしょう
戦意喪失した自分には5時間でも不安である
制限時間をこれほど気にしたことはあっただろうか
残り10キロを切った時、猫背の凝り固まった上体を伸ばしたらいきなり胸が痛む
苦しい訳ではないから大丈夫とは思ったが気にはなる
残り5キロのカウントダウンは胸の痛みが気になり、さらに歩きが続く
残り数百メートルは応援さらにいただけるのでここだけは走ろう
そしてフィニッシュゲート


完走(完歩)できてよかったー
本当によかったと思った瞬間!!
悔い無し


大会に関わっていただいた皆さま、応援していただいた皆さま、ありがとうございました
苦しみながらも楽しい?13時間半でした
ランナーズアップデートより
【過去の参加記録】

2011/9/18 第11回 10:54:0

2013/9/15 第13回 10:9:19

2014/9/14 第14回 10:50:44

2015/9/20 第15回 11:9:18

2016/9/18 第16回 DNF

2017/9/17 第17回 中止

2018/9/16 第18回 DNF

2019/9/16 第19回 12:6:17

2022/9/18 第20回 12:57:56


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