新文芸坐
坂本龍一追悼企画。そっか、これも音楽が坂本龍一だったか、と。
これをラインナップに持ってきたことに、センスあるな、と。
公開された次の年?かに、ビデオで観た。だから、35年ぶり!
すっかり忘れていて、こんなストーリーと絵だったんだ、と。
・ロケットがソ連のサリュートに似て見えるんだよね...。
・ストーリー設定の世界初の宇宙飛行は、実世界では、ガガーリン大佐、ソ連だよね。
・(ストーリー上で)緩衝地帯から発射とか、実際の戦闘があるとか(その目的が相手の技術の奪取とか)
というあたりに、当時まだ残っていた冷戦構造を微妙に感じるし
・カルト宗教っぽいものも、(ノストラダムス大予言的な)世紀末終末感も描かれているあたりに、
80年代の世相の反映を感じました。
ほか、飛ぶシーンが何度も出てくるけれど、気象的な知識が増えたいまは、いろいろとツッコミしたくなったけれど、それをするのは無粋というものだよね。
この作品の制作にかけた年数を聞いて、坂本龍一の音楽とあわせて、当時は社会に余裕があって精神的に豊かだったんじゃないかと思ったりもしている。
坂本龍一追悼企画。そっか、これも音楽が坂本龍一だったか、と。
これをラインナップに持ってきたことに、センスあるな、と。
公開された次の年?かに、ビデオで観た。だから、35年ぶり!
すっかり忘れていて、こんなストーリーと絵だったんだ、と。
・ロケットがソ連のサリュートに似て見えるんだよね...。
・ストーリー設定の世界初の宇宙飛行は、実世界では、ガガーリン大佐、ソ連だよね。
・(ストーリー上で)緩衝地帯から発射とか、実際の戦闘があるとか(その目的が相手の技術の奪取とか)
というあたりに、当時まだ残っていた冷戦構造を微妙に感じるし
・カルト宗教っぽいものも、(ノストラダムス大予言的な)世紀末終末感も描かれているあたりに、
80年代の世相の反映を感じました。
ほか、飛ぶシーンが何度も出てくるけれど、気象的な知識が増えたいまは、いろいろとツッコミしたくなったけれど、それをするのは無粋というものだよね。
この作品の制作にかけた年数を聞いて、坂本龍一の音楽とあわせて、当時は社会に余裕があって精神的に豊かだったんじゃないかと思ったりもしている。