夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




AKB48が公演で歌う楽曲は全てオリジナルで、全部で22曲あります。デビューして間もないのにこれだけオリジナルの持ち歌があるグループというのも、珍しいのではないでしょうか。

これだけ豊富にオリジナル曲があるため、AKB48は、他のデビューしたてのアイドルとは違い、カバー曲を歌うことは基本的にありません。

しかし、そんなAKB48が今までに一度だけ(3日間)他のアイドルの歌を歌ったことがあります。

それは、バレンタインデーを含む3日間(2/14~2/16)の公演で歌われた「バレンタイン・キッス(by おニャン子クラブ)」です。

秋元康氏つながり、ということで、ある意味“ベタ”と言えば“ベタ”ですが、振り付けもオリジナル通りで完璧でしたし、フォーメーションまで組んである分、オリジナルよりも上だったかもしれません(笑)。

「カバー曲ってのは、こうやるんだよ!!」とメンバーやスタッフが主張しているように思えましたね(笑)。

このときの「バレンタイン・キッス」を見て、『最近、安易にカバー曲にはしるアイドルが多いけど、やっぱりカバー曲をやるなら、内容・やるタイミング含め、ここまで徹底的にやらないとダメだよなあ』とつくづく思いました。



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その4は、応援の仕方の違いについて。

Kチームが無かった頃から思っていたのですが、Aチームを応援している人は、基本的に「Aチームのメンバーは全員好き(全員推し)」な人が多いような気がしていました。レポを見ていても、全員のことを万遍なく書いている人が多いです。

20人もいるグループで、これは珍しいことではないかと。

逆に、Kチームは特定のメンバーのみ推している人が多いような気がします。「あの娘がいるから、見に行く」みたいな…。

だから、Kチームの公演では、「イチ推しの子が休んだら見に行かない」という人がいるようですが、Aチームの公演はそんな人はほとんどいないような感じがします。

このことに関しては、後日また詳しく書きます。



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