久々に公演を見てきました。終演後にシアターガールズが歌う「僕のYELL」というPVが上映されたのですが、色々と思うところがあったので、その感想を…。
◆「僕のYELL(by シアターガールズ)」PV
率直な感想は「はるごん(仲川遥香)1人のためのPV」。全編に渡って、仲川遥香がひたすらフィーチャーされています。事前に「はるごんと石田さん2人が推されている」と聞いていましたが、石田さんは前半にはほとんど出てこず、はるごんほど推されてはいませんでした。
そしてもう一つ思ったのが、「とうとうシアターガールズも格差社会になったか」ということ。前回のシアターガールズのPV「ひこうき雲」では、比較的メンバーは均等に映っていました。しかし、今回はメンバーの“映る時間”、“アップの度合い”に、かなりの差があります。
思えば、前回の時点では、シアターガールズには外部事務所に移籍しているメンバーはほとんどいませんでした。だから、各メンバーが均等に映っていたのは、ある意味当然のことだったのかも知れません。
しかし、横アリのコンサートでメンバーの大量移籍が発表され、今回はシアターガールズにも大手事務所移籍メンが何人もいる状態になってしまいました。そして、私が見た限りでは、やはり大手事務所メンがたくさんアップで映っている印象でした。
よく映っていたメンバーは、仲川遥香を筆頭に、石田晴香、平嶋夏海、松原夏海、松井咲子、大家志津香あたり。全員大手事務所ですね。そして、尾木の強さが目立ちます。
逆に、アップのカットが全く無かった(ように見えた)のは、田名部生来、仲谷明香、中塚智実、鈴木まりや等。研究生(9期生)ですら、何人かの子はアップがあったことを思うと、さすがにこの待遇はちょっとなあ…。
あと、はるごんと石田さんがこのPVでフィーチャーされているのは、今回アンダーガールズからシアターガールズに彼女たちを「格下げ」したことに対するお詫び、というか配慮のつもりなのかも、と思ってみたり…。
まあ、このPVに限らずですけど、最近AKBの人気が上昇するにつれて、各メンバー間の人気や待遇の差も、どんどん開いていっているように思います。しょうがないことなのかもしれませんけど、やっぱり寂しいですね。
◆前田敦子、大島優子、小野恵令奈@ダウンタウンDX
上記の番組に、いわゆる“太田プロ3姉妹”が出演。「すもササイズ」という、相撲とエクササイズを合わせた芸?を見ているときに、今年30歳の優木まおみが(少しわざとらしく)恥ずかしがるそぶりを見せていたのに対し、まったく動じず堂々としていた敦子、優子、恵令奈(パク)。
◆Doki Doki☆ドリームキャンパス
元AKB48の“おーいぇ”こと大江朝美が参加しているアイドルグループのフリーイベントに行ってみる。
大江朝美はセンターポジション。ここら辺はやはり、腐っても鯛ならぬ「卒業してもAKB」といった所でしょうか。ダンスもそつなくこなしていました。さすが3年近くAKBで活動していただけのことはありますね。ただし、キャラも昔のままでした(笑)(※1)。
※1…理解しがたい不思議なキャラ。