帰省中だったこともあり、しばらくブログをお休みしておりましたm(___)m。またボチボチ更新していこうと思います。
◆AKB48グループ ドラフト会議
さて、大阪ドームにて行われたAKB48グループのコンサートにて、「AKB48グループ ドラフト会議」が11月10日に開催されることが発表されました。詳細は公式ブログなどを参照してもらうことにして、ざっくりポイントを挙げると、以下の様なイベントのようです。
1.AKB48/SKE48/NMB48/HKT48の全チームキャプテンが、候補者の中から、自分たちのチームに必要な人材を指名し、新たなチームメンバーを決定する。
2.ドラフト会議の候補者は『AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション』を通過した人物となる。
3.指名され、チームを決定した候補者は、各チームに加入し、「ドラフトメンバー」としてチーム毎のレッスン、劇場公演等の活動を行う。
補足1.従来の研究生とは異なる「ドラフトメンバー」という立場となる。ちなみに、当初、「いきなり正規メンバーになれる」と告知されたが、ファンから批判が殺到したため、後に訂正された模様。
補足2.ドラフト候補者オーディションの参加資格は、従来通り「11歳~18歳までのプロダクションに所属していない女性」となる。
コンセプトとしては、「即戦力になる子を入れる」ということのようです。さて、このドラフト会議、突っ込みどころが多すぎて、どこから突っ込んでいいか分からないぐらいなのですが、取り敢えず疑問点や問題点を箇条書きにすると…。
1.現研究生の立場は?ドラフトメンバーでチームの枠が埋まってしまうと、現研究生はずっと昇格なんて出来ないことになる。
2.「ドラフト指名後、即正規メンバーになれる」と発表し、批判が起こったので、あわてて「ドラフトメンバー」という立場を作ったようですが、「チームに所属する」と言った時点で、完全に正規メンバー扱いになっているのでは?。
そもそも、今まで“研究生の昇格”というのは(一部例外を除いて)、「チームに所属する」とイコールでした。要は「チームに所属する=昇格=正規メンバー」だったのです。
3.即戦力を求めるということは、現研究生を育てることを放棄したということ?
4.即戦力を求めているにも関わらず、いつもと応募資格が同じなのは疑問。事務所に所属している子や、ある程度年齢のいっている子でないと、そういう即戦力な子はなかなかいないでしょう。
5.即戦力になるような“逸材”は、そもそも今さらAKBに入ろうなんて思うんでしょうか(パク)。そんな実力や才能があるんなら、ソロでやるか、もっと少人数のグループでやろうと思うんじゃないでしょうかね。
さて、どうなりますことやら…。
◆キス美女総選挙
先日、「山田くんと7人の魔女」というドラマを見ていたのですが、「主演の西内まりやが優香にしか見えない」とか、そんなことはどうでもよくて(パク)、このドラマの合間に、「バカリくんと7人の美女」というCMドラマが流れます。
http://www.nissan.co.jp/EVENT/DODORA-4/
CMを見ていたら、いきなりAKB48の佐藤すみれが登場して驚きました。さらに、上記のサイトを見ると、東京女子流の新井ひとみも出演するようで、さらに驚きました。
このCMドラマは、CMに出演する7人の女性で総選挙を行い、1位になった女性は最終回のヒロインになり、“バカリくん”とキスをする?、という企画のようです。
まあ、さすがに実際にキスはしないでしょうね。新井ひとみなんかまだ中学生ですし。総選挙の方は、予想通り(?)現時点では佐藤すみれと新井ひとみの一騎打ちになっているようです。
それにしても、新井ひとみの参加には驚きました。彼女、というか東京女子流って、どういう方向に行こうとしてるんでしょうか。アーティスト系を目指していて、バラエティやこの手の企画には参加しないイメージがあったんですけれどね。