さて、毎年行われている選抜総選挙ですが、大方の予想通り?今年も開催される事が決定したようです。主な開催概要は以下。
◆AKB48 37thシングル 選抜総選挙(第6回選抜総選挙)
●参加資格
1.AKB48・SKE48・NMB48・HKT48在籍メンバー(2014年3月22日までに卒業発表をしたメンバーを除く)
2.海外に専任移籍した元AKB48メンバー(仲川遥香・近野莉菜)
●参加方法
・立候補制による
●当選
・37thシングル 選抜メンバー:16名(1位~16位)
・アンダーガールズ:16名(17位~32位)
・ネクストガールズ:16名(33位~48位)
・フューチャーガールズ:16名(49位~64位)
・アップカミングガールズ:16名(65位~80位) ← 今年から新設
●開票日・開票場所
・2014年6月7日(土) 会場:味の素スタジアム
●OGの参加資格なし(ただし、現時点)
●乃木坂46メンバーの参加資格は兼任の生駒里奈のみ(ただし、現時点)
さて、色々と思う所はあるわけですが、ざっと気になった点を挙げると…。
・やはり今年も立候補制を採用とのこと。この立候補制は、去年の結果から「今後もAKBグループに居続けるつもりなのかどうか」の“踏み絵”の意味合いが強くなってしまいました。立候補しなかった子は、その後ほとんど辞めてしまったので…。
・そのため、今回立候補しなかった子は「近いうちに卒業する」と間違いなく思われてしまうことでしょう。
・だからでしょうか、昨年不参加だったNMBの岸野里香が今年は早々に参加を表明しました。やはり「不参加だと近いうちに卒業すると思われるし、場合によっては叩かれる」ということを考慮して、今回は参加することにしたのでしょうかね。
・今年はOGの参加は無い模様。まあ、そもそも昨年のOGの参加も、ほぼ「平嶋夏海をAKBの活動に復帰させるため」だけに実施されたようなものでしたしね(パク)。やはりOGが現役のメンバーに勝つのは並大抵の事ではありませんから…。
・噂されていた乃木坂メンバーの参加については、AKBを兼任する生駒里奈のみ資格を持つようです。しかし、元々この総選挙は「CDの販売促進施策」の側面が強いので(パク)、「盛り上がりがイマイチで売り上げが低調になりそう」と見るやいなや、急遽「乃木坂全員が電撃参戦」ということも有り得ると個人的には思います(笑)。
・当選人数も増えましたね。グループ全体の人数も増えているし、若手をランクインさせたい運営からすると、ある意味当然の処置かもしれません。ただ、ここまで枠を広げても、ランクイン出来なかった子は、それだけショックも大きくなりそうですが…。
・立候補期間はまだ先なので、ほとんどのメンバーはまだ様子見のようです。しかしそんな中、いち早く参加を表明したのが、須田亜香里と柴田阿弥。共に昨年の総選挙で16位と17位にランクインし、知名度アップや選抜入り等で大躍進した二人。しかもどちらもガツガツしたキャラ。さすがですね。余りにも予想通りでちょっと笑ってしまいました(笑)。
・さて、最後に総選挙全体について。今年は果たして昨年までのように盛り上がるんでしょうかね。私は今のところ、「昨年までよりも冷める(た)人が多い」のではないかと思っています。
・色々と考えられる要因はあると思います。今まで総選挙を引っ張ってきた前田敦子と大島優子が二人とも参加しない初の総選挙でもありますし。あと、やはり先日の大組閣が姉妹グループの箱推し、特にSKEのファンの熱気を冷めさせたのではないかと思っています。
・私は既に数年前の総選挙で心が折れてしまったので(-∀-`;)、積極的には参加しませんが(FC枠等の投票の権利は使うかも)、各グループのファンの熱気や思いがどうなっているのかを確認する意味でも、この総選挙に注目はしておこうと思います。