夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




◆SKE48リクエストアワーセットリスト242 1日目

 さて、昨日はSKE48のリクエストアワーを映画館で観てきました。順位については色んなサイトで書かれているので、印象に残ったことをざっと…。

 ●最下位(242位)はA1stの「キスはだめよ」だった。個人的にはそこそこ好きな曲なんだけど、一般受けというか、現在のファン層には受けないだろうな、とは思う。

 ●本店のリクアワでも同じですが、シングル曲はかなり下位の傾向ですね。

 ●全体曲でドラフト生が結構出演していて驚いた。ただ、同じドラフト生でも惣田紗莉渚の出番はなぜか少なかった。孤独なバレリーナでセンターを担当するから、全体曲系では外されたのかもしれない。

 ●「ラムネの飲み方」公演の曲のうち、一番最初にメンバーに渡された曲は?という質問で、ドラフト生の神門沙樹は「お待たせSet list」と回答。理由は「一番書きやすそうだから」とのこと(※1)。会場爆笑。まあ、確かにそうかもしれないけど、ぶっちゃけ過ぎだ。

 ●夜公演のラストに全国ツアーの残りの日程の一部が発表。研究生の井田玲音名が泣いていて、会場がざわつく。おそらくツアーに研究生(公演)が入っていなかったためだと思いますが、周りの正規メンバーは総じて冷たい反応だったのが印象的でした。「今の研究生は人数も少ないし、ツアーなんて回れるわけ無いじゃん。」ということなのかな、と思ってみたり。


◆戻ってきた人々 その1 バイトAKBに佐伯美香

 元AKBの4期生で、脚のケガのため2009年にAKBを卒業した佐伯美香がバイトAKBのオーディションに合格したとのこと。

 彼女を知っているファンが望んでいるのは、おそらくただ一点、「柏木由紀と二人で『てもでもの涙』のオリジナルバージョンをやって欲しい」ということなんだろうな。


◆戻ってきた人々 その2 米沢瑠美

 元AKBの3期生で、スキャンダル(彼氏らしき人物との画像が流出)が原因でAKBを卒業した米沢瑠美が、城田理加と改名し、週刊誌でヌードを披露しているとのこと。どうやらAVにも出演が決まっているらしい…。

 うーん、彼女は卒業した後、舞台の仕事をやったり、ダウンタウンDXに出演したりして、一時期は「AKB在籍時よりも順調だ」と言われたりしていました。しかしその後、いつの間にか表舞台から姿を消し、てっきり引退したと思っていたのですが…。

 どういう意図でこういう方向に行くんでしょうかね。お金なのか、いまいちパッとしなかった芸能界でもう一花咲かせたいということなのか…。あと、これからもこういう子がどんどん出てきそうで、何だかなあ、という感じですね。


◆ちょっと違うんだけど…

 AKB15期生の大川莉央が、スマホアプリの755で「横須賀カーブ」の歌詞について、えらく熱く語っていたのですが、それを秋元康氏が見たらしく、「AKBグループの曲を愛してくれて嬉しい。」「いろいろな歌詞を取り上げてくれて嬉しいです。いろいろ分析してください。」等、彼女にコメントをしました。

 確かに上記の「横須賀カーブ」の歌詞についての解釈はなかなか興味深かったです。登場人物の人間関係を想像したり、何気ない情景描写が示唆していることにまで踏み込んでいます。

 余談ですが、AKBグループのメンバーの中には「歌っている割には歌詞の意味について無頓着」という子が結構いて、以前リクアワDVDのコメントを見ていて「えっ!そんな程度にしか理解してないの?」と思ったこともありました(※2)。

 なので、今回の事は非常に好ましい事だと思うのですが、ただ、上記の歌詞の解釈や分析をしたのは、大川莉央本人ではなく、向井地美音(と一部込山榛香)で、彼女はその解釈を載っけただけなんですけど…(パク)。

 向井地美音は、モバメにもたまに書いていますが、常に歌詞の意味深く理解しようとして、色々考えているようです。さすが元子役だけありますね。


※1…なかなか新公演が始まらず、総選挙の壇上で高柳明音が「私たちに新公演をやらせて下さい。」と直訴した事があり、この曲はそれがテーマとなっています。
※2…しかも入ったばかりの子ではなく、選抜メン。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )