さて、今日は最近気になった、“劇場公演のオリジナルポジション”をめぐる話題について。
◆チームA新公演「M.T.に捧ぐ」、初日メンバー発表!
2月10日に初日を迎えるチームAの新公演「M.T.に捧ぐ」の初日出演メンバーが発表されました。メンバーは以下です。
入山杏奈・岩田華怜(卒業予定)・大家志津香・大和田南那・小笠原茉由・小嶋菜月・小嶋陽菜・佐々木優佳里・島崎遥香・白間美瑠(兼任)・谷口めぐ・中西智代梨・中村麻里子・宮崎美穂・宮脇咲良(兼任)・山田菜々美(兼任)・横山由依・樋渡結依(研究生)
チームAに所属しているメンバーで、初日に出られないのは以下の3名です。
田北香世子、平田梨奈、前田亜美
色々と言いたいことはありますが、まず前提として以下の事を挙げておきます。
●今まで新公演はスタベン(控えのメンバー)が居ないチームにしか、与えられた事がなかった。
●つまり、新公演が始まる時、全員が初日に出演出来て、全員にオリジナルポジションが必ず与えられていた(※1)。
●スタベン制(全員が公演に出られるわけではなく、何人かは控えとなる)が導入されているチームに新公演が与えられるのは、今回が初めてである。
●今回の「M.T.に捧ぐ」は16人公演だそうなので、初日に出演するメンバーのうち、2名は一部出演メンバーのアンダーを担当すると思われる。
スタベン制を導入しているチームに公演が与えられる場合、果たして全員が「オリジナル公演をもらった」と言えるのか?とずっと疑問だったのですが、今回、田北香世子のモバメにより、その疑問に対する解答が判明しました。
「オリジナル公演をもらった、と言えるのは、やはりオリジナルポジションをもらった16人だけであり、その他のメンバーはアンダー(代役)なので、もらった事にはならない」
ということでした。今回納得いかないのは、この件に関しての、以下のような事について。
●新公演が与えられるチームに“正規メンバー”として在籍しているのに、新公演がもらえた事にならないのはおかしい。
●卒業予定のメンバーにオリジナルポジションが与えられるのは納得いかない。出演回数も限られるはず。
●兼任メンバーにオリジナルポジションが与えられるのも納得いかない。今までの例だと兼任メンバーは「初日・千秋楽・本人の生誕祭」ぐらいしか出演出来ない場合も多いのに(※2)。
現状、新公演は2年に一度ぐらいしか作られておらず、オリジナルポジションを貰える機会は滅多にありません。9期生の横山由依や島崎遥香ですら、6年半在籍して今回初めて貰えたぐらいなのですから(※3)。
そんな貴重な機会を今回逃してしまった5名のメンバーは、今後オリジナルポジションを貰う機会はもう無いでしょう。そう考えると余りにも不憫ですよね(※4)。
※1…「ひまわり組」はチームの枠を超えていて、例外なので除きます。
※2…数える程しか出演していないのに、“オリジナルメンバー”と名乗るのは個人的には違和感があります。
※3…48グループ全体でも卒業予定者を含めても40数名しかいません。
※4…とまあ、色々書きましたが、結局個人的に納得出来ないのは、私の推しメンがオリジナルポジションが貰えなかったという事だけなんですけれどね(パク)。
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