夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




◆チーム8が抱える問題点

 ここ最近、チーム8メンバーの卒業発表が目に付きます。しかも、今まで卒業発表したメンバーのほとんどが“九州地方”および“中国・四国地方”に集中しています。反対に、“関東地方”や“東北地方”のメンバーで今までに卒業発表したメンバーはいません。

 やはりこれは「東京までの移動」がネックになっているんでしょうかね。劇場公演やテレビの収録はほとんど東京(近郊)で行われますからね。

 実際、SHOWROOMなどで「東京への移動がキツイ」と漏らすメンバーもいます。「東京近郊に住んでるメンバーは学校が終わってから収録へ行けるし、終わった後もその日のうちに自宅に帰れるから羨ましい」「地方に住んでると、東京への移動はどうしても泊りがけになる」と嘆くメンバーもいました。

 これは、チーム8というグループの性格上、どうしてもついて回る問題ですよね。「高校を卒業して上京するまで、もしくは関東の大学に進学するまで一時的に休業」といった制度を作ってみても良いと思うのですが…。


◆県民性なのか?

 最近のAKBグループの握手会は、売り上げを維持するために色々と“おまけ”が付くことが多いです(-∀-`)。抽選で当たると2ショット写メが撮れたり、サインを書いてもらえたり。

 私も色んなメンバーにサインを書いてもらった事がありますが、(私の)名前を書いてもらう時に、「うわー、カッコイイ名前ですね(※1)」と言われた事が3回ぐらいあります。

 で、面白いのはその3人は全てHKT48のメンバーで全員九州(福岡)出身だったこと。ちなみに、他のグループのメンバーにも名前を書いてもらったことは何度もありますが、「カッコイイ名前ですね」なんて1回も言われた事がありません。

 なぜ、HKTのメンバーだけがそういう事を言うんでしょうかね。グループのカラーなのか、はたまた県民性なのか…。

 理由は分かりませんが、ちょっと面白い傾向だと思いました。


※1…ちなみに自分では全くカッコイイ名前だとは思っていません。

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 さて、最近起こったことや気になったことを、ややざっくりと書いておこうと思います。


◆総選挙後のNGT48

 ここ最近、長時間の歌番組が各局で放送されていますが、それらを見ていて気になったのが、NGT48が歌う前に代表してコメントをしていたのが北原里英と荻野由佳だったこと。

 確かに、荻野由佳は元々副キャプテンですし、総選挙でも5位に入った上、意外と喋れるのでコメントを担当するのは納得出来ます。

 しかし、その後に歌ったデビュー曲のセンターを担当しているのは中井りかであり、荻野由佳のポジションはそこまで良くないんですよね。ちなみに中井りかは歌う前のコメントの時には前列にすら居ませんでした。

 総選挙の影響で、知名度やNGT内での序列が、デビュー曲の頃とは完全に変わってしまったんですよね。何かちょっと“ねじれた状態”だなあ、という印象を受けました。


◆NGT48の新公演はオリジナル公演?

 少し前にNGT48の新公演である「誇りの丘」公演が始まりました。「ぱちスロAKB48」の曲をリリース前に使用しているため、「ほぼオリジナル公演」と銘打っていますが、個人的にはこれはオリジナル公演とは呼べないと思っています。理由は以下。

 ・客に披露はされていないが、AKBの別のメンバーによってMVは既に撮影されている(つまり、NGTよりも前に歌っている)。
 ・中盤の全体曲が無く、曲数が少ない。オリジナル公演のフォーマットを満たしていない。

 秋元氏がシングルやアルバムの曲だけで手一杯なため、完全なオリジナルの劇場公演なんて、今後はとても望めないんでしょうね…。


◆オリジナル公演のポジションをもらったことのあるメンバー。

 ということで、ここ最近は滅多に作られなくなった“オリジナル公演”。その貴重なオリジナル公演をもらったことのあるメンバーは以下となります。

 入山杏奈   「M.T.に捧ぐ」
 大家志津香  「目撃者」
 佐々木優佳里 「M.T.に捧ぐ」
 谷口めぐ   「M.T.に捧ぐ」
 中西智代梨  「M.T.に捧ぐ」
 樋渡結依   「M.T.に捧ぐ」
 宮崎美穂   「恋愛禁止条例」等
 横山由依   「M.T.に捧ぐ」
 峯岸みなみ  「PARTYが始まるよ」等、多数
 柏木由紀   「パジャマドライブ」等
 渡辺麻友   「パジャマドライブ」等 … 卒業予定
 山田菜々美  「M.T.に捧ぐ」
 大矢真那   「手をつなぎながら」等 … 卒業予定
 後藤理沙子  「ラムネの飲み方」
 松井珠理奈  「手をつなぎながら」等
 高柳明音   「ラムネの飲み方」
 佐藤すみれ  「シアターの女神」
 市川美織   「ここにだって天使はいる」
 古賀成美   「ここにだって天使はいる」
 林萌々香   「ここにだって天使はいる」
 山本彩    「ここにだって天使はいる」
 白間美瑠   「ここにだって天使はいる」等
 吉田朱里   「ここにだって天使はいる」
 指原莉乃   「アイドルの夜明け」等
 北原里英   「恋愛禁止条例」等
 近野莉菜   「RESET」等

 何とわずか26人。卒業予定のメンバーを除くと24人となります。340人以上居るAKBグループのメンバーのうち、7%程度しかいません。そう考えると上記のメンバーは非常に貴重な経験をしたメンバーと言えますね。

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