今季の競技会を全て終えたあと、初めての休日です。
いつもどおり代々木公園にでかけて、ずっとお世話になっている
Sコーチにご挨拶。最後の競技会報告と、一年のお礼を申し上げました。
「今年はいろいろあったね。社会人は仕事が第一」とねぎらってくれる
コーチ。振り返ってみれば、昨シーズン末の右膝痛が直らないままオフシーズンに入り、
1月にはさらにスキーでの腰痛を抱えて4月の今季シーズン入り。
直線50mの小公園で、土の上をよたよたと走り始めたところから
気長に面倒を見てもらい、6月にはなんとか全力で100Mを走れるところまで
回復しました。
そこからはマメに織田フィールドに通い、夏休みの千葉炎天下夏合宿の甲斐があって、
8月末には体の調子が最高に良くなり、都民生涯スポーツ大会では
出場した3種目で全て1位の初快挙!脳の指令がすぐに筋肉に届く感じにまで
なっていました。
その後今日までは、7月8月の貯蓄を食いつぶす感じ、というのが正直な感触。
激務が襲いかかり、来る日も来る日も仕事をしていたら、
ついに記録が出なくなっていました。
それでも最終戦は数日の肉体ねじ込みで、シーズン当初くらいのレベルには
戻せたのが、体鍛え遊びとしては、証拠の残る結果となりました。
今季、走り幅跳びは6試合に出場。
5m61→5m61→5m71→5m62→5m09→5m62
体って不思議だとつくづく思う、数字の真っ直ぐな並びかたです。
さあ、オフシーズン。
コーチと別れた後は、(めす)と笑いながら代々木公園2周JOG。
うっすら汗をかくのは爽快そのもの。
雲一つ無い東京の青空に、冷え込み始めた空気が銀杏を黄色に、
ケヤキが金色に染まっています。
午後からは、職場後輩の披露宴。
ランナーにとっては親しみ深い、外苑の明治記念館です。
本日はお日柄も良く、と挨拶することとしましょう。