西から梅雨明けの便りが届き、太平洋高気圧も関東へ迫ってきています。
渋谷区陸上競技会は、小学生中学生がずらりと参加しているため、
二日間の開催が必要です。
東京はどこも競技場の予約が大変で、味スタ⇒大井と転戦です。
今日は、渋谷区JRCの皆さんとリレーをエントリーしています。
補欠で、とお願いしながらも、プログラムに載っているメンバーは4人のみ、
引くことは許されません。
スタート2時間前の重役出勤をお許し頂き、昨日の100mと幅跳びで
熱く張っているハムストリングと、曲げると痛む長脛靭帯をゆっくり伸ばします。
そして、メンバーと初めてのバトン練習、はい、急造感が逆に炎を燃やします。
最後から2番目の種目となった男子一般4×100mリレーの2組7コース、
対戦するのは高校生と大学生のチームです。
大学生はみんな10秒台に近い人たちなので、そちらはそちらとして
なんとか高校生に食らいつきたい!と気勢をあげました。
気持ちは間違いなくバトンに繋がり、1走が飛び出し、
2走がつなぎ、3走が懸命のタッチで運んできてくれたバトンを
なんとか受け継ぎ、アンカーで走らせていただきました。
51秒49、渋谷のオーバー40チームとしては
なかなかのもの。平均12秒台ですから。
走り終えての笑顔、皆さんに暖かく迎えられ、感謝のリレーとなりました。
暑い二日間を支えてくださった競技役員の方にも脱帽。
夏の楽しい入口をくぐることができました。