日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

北海道旅行3泊4日の初日

2009-01-05 14:00:57 | ふさおまき(オス)日記

1月4日 富良野へ スキーと野菜フレンチのルシュマン

実家詣でを終えて、お待ちかねの北海道旅行。
富良野へくるのは昨5月以来、富良野のスキーは2年ぶりだ。
年末までは、結構どきどきしていた。降雪が少なく、ゲレンデの
半分はクローズされていたからです。
しかし、スキーヤーにとってはありがたいことに、正月寒波で一気に
全面開放、結構いい状態ですべることが出来ました。
もちろん、北海道の雪合戦が出来ない粉雪ことですから、
どんな量であろうと、ゲレンデコンディションが上信越より
悪いということはまずないのですが・・・

早朝5時に起床、正月で5社には配車不能と昨晩予約を断られたにもかかわらず
四の五の言わず、なんとしても手配すると断言してくれた親切な東日本タクシー
の迎車を受け、通行量の少ない首都高を経て30分で羽田へ。
朝食をいつもどおり、田中康夫氏もかつて支持したというロイヤルデリで
スープとサンドイッチのモーニングを二人で分けていただきます。
7時30分、JALの意外にすいていたクラスJにて旭川へ1時間40分。
ツアーバスまで30分はあるので、出発ロビーのお土産屋さんをぐるり。
花畑牧場の生キャラメル入荷10時、にすでに30人近い列があるのに
人気を確認しつつ、一方でジャガボックルが沢山残っているのに、
栄枯盛衰を感じます。
バスは10時発。晴れ間の見えた空港周辺から南下すると、雪が舞い始め、
50分で富良野スキー場が見えてきました。

お泊りは新富良野プリンス。昔富良野プリンスには泊まったことがあったのですが、
こちらは初めて。すぐにチェックインできる幸せに、着替えもゆっくり。
レンタルスキーをもってゲレンデにたったのは12時30分でした。
3本滑り、相変わらずふさおまきメスのリズミカルなスタイルに舌を巻きつつ、
力任せの私はロングコースの前に膝がヘロヘロ。
パン工房で昼食となりました。さすがの焼きたて、特にサツマイモのデニッシュが
柔らかさと甘さがマッチして疲労に心地よく染みて来ます。
しばらく休憩。

再びゲレンデで16時過ぎまで2時間弱滑って、昨年に完成したという
紫彩の湯というラベンダーイメージの温泉体を温めてから、
17時45分にベルキャプテンでタクシーを呼んでもらい、
目と鼻の先で悪いと思っていたら1090円かかった距離にある、
田園地帯の道沿いにポツンと建つ、ルシュマンというフレンチレストランに
入ったのでした。

まだ新しいウッディーな店内には薪ストーブが芳しく燃えています。
かなりメニューは絞り込まれていますが、主にコース仕立て。
ビストロ(前菜軽め、軽めのメイン)
アンジュ(メイン一種のコース)
ルシュマン(メインが魚・肉ともあるフルコース)
から、私たちはアンジュをチョイス。
私は子羊ロースト。
妻は魚介のブイヤベースを頼みました。

この店を知ったのは、富良野でいつもお世話になるペンションのオーナーに
薦めめられ、しかも私たちが好んで伺う外苑前のレストランの方が雑誌で訪問する
記事を読んでいたからです。
3者の共通点はお野菜の美味しさとバリエーションの豊かさ。
今回は冬だからどうかとも思ったのですが、さすがに期待にたがわず。

ジャガイモのうまみが寒さに増したサラダ、
スープはゴボウの大地力をストレートに伝えてくれます。
メインの皿にも温野菜が5色に盛られて綺麗。
楽しく過ごしたのでした。
後で、写真をアップします。

食事が終わって2人の顔はホクホク。
楽しい2時間でした。



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