先日、去年会社を辞めた人と会った。ベンチャー企業に就職したのだが、今では失業の身だそうだ・・・
辞めた当時は「経営サイドでベンチャー企業を支えたい」という話をしていたが、今では、新しい会社に勤める準備をしている。もう、就職先は決まっているので心配はない。
でも、何故、彼のように優秀な人間が、会社を辞めていくのだろうか・・・
私にとって、勤務先は、単なる生活の糧を得るもの以上の位置づけにある。
・就職活動の時には、一番最初に内定をくれた。
・新人の時には、仕事量以上の給与をくれたし、研修も行かせてもらった。
・家内も同じ会社の人間だ。
・短期間だが、海外にも行かせてもらった。
・金融機関の外為実務分野において、トップレベルの能力をつけてくれた。
・多くのプロジェクトにも携わることができた。
これらが、勤務先にに対する忠誠心の根源ともいえる。古い言葉で言えば、会社に対する「ご恩」である。
もちろん、会社に裏切られたこともあれば、冷たい仕打ちに泣いたこともある。しかし、それは会社が悪いのではなく、会社を運営している人が、HRMに関する能力を十分に発揮できないから、従業員の満足を得られていないだけに過ぎない。
やはり、従業員が満足できる企業のあり方を模索するため、私は、HRMを学び続けていきたい。そして、いつの日か、彼のような優秀な人材が「辞めることを考えることのない」、そんな働き甲斐のある会社を考える仕事に携わりたい。
辞めた当時は「経営サイドでベンチャー企業を支えたい」という話をしていたが、今では、新しい会社に勤める準備をしている。もう、就職先は決まっているので心配はない。
でも、何故、彼のように優秀な人間が、会社を辞めていくのだろうか・・・
私にとって、勤務先は、単なる生活の糧を得るもの以上の位置づけにある。
・就職活動の時には、一番最初に内定をくれた。
・新人の時には、仕事量以上の給与をくれたし、研修も行かせてもらった。
・家内も同じ会社の人間だ。
・短期間だが、海外にも行かせてもらった。
・金融機関の外為実務分野において、トップレベルの能力をつけてくれた。
・多くのプロジェクトにも携わることができた。
これらが、勤務先にに対する忠誠心の根源ともいえる。古い言葉で言えば、会社に対する「ご恩」である。
もちろん、会社に裏切られたこともあれば、冷たい仕打ちに泣いたこともある。しかし、それは会社が悪いのではなく、会社を運営している人が、HRMに関する能力を十分に発揮できないから、従業員の満足を得られていないだけに過ぎない。
やはり、従業員が満足できる企業のあり方を模索するため、私は、HRMを学び続けていきたい。そして、いつの日か、彼のような優秀な人材が「辞めることを考えることのない」、そんな働き甲斐のある会社を考える仕事に携わりたい。