大学で本を借りて家内と国分寺で待ち合わせ。
平日ではなかったため、ランチメニューはなかったのですが、駅前の居酒屋「北海道」で昼食を取りました。2人ということで、2品のみ。当然のことながら、真昼間からアルコールは無しということで。
2人で取り分けるということで、店長一押しのマークのついていた「名物ラーメンサラダ」と「海鮮土鍋めし」の2品を注文しました。
5分ほどで出てきたのが「名物ラーメンサラダ」。
サラダなので、ビビンバのようによく混ぜてから食べ始めました。ちょうど、すべて食べ終わったころに、「ご注文から炊き上げますので、20分ほどお時間をいただいております」と注意書きが書かれている「土鍋」が運ばれてきました。
空けると、熱々の「海鮮土鍋めし」が、湯気とともに現れました!
画像では湯気が見えないのが残念・・・
「海鮮」とありますが、「アサリ」と「イクラ」の他に、「ホタテ」「サケ」が入っていました。店長が一押しするだけあって、それなりに美味しい炊き込みご飯となっていました。
このお店、家内と2人で行ったにもかかわらず、レシートに「おひや」×3個とかかれていたり、いつまで待っていても、お会計の
バインダーがこなかったりと、若干、接客面に「?」な点があったのですが(いや、我々夫婦以外に「誰か」が個室にいたのかもしれないのですが・・・)、感心すべきは注文内容を確認してきたところ。タッチパネルで上記の2品を注文したところ、そもそも分量が多く4人で取り分けることを想定している「ラーメンサラダ」と、約2人前とされる「海鮮土鍋めし」を夫婦2人で注文したため、事前に「分量大丈夫ですか?」と店員さんが確認しにきました。
無論、食べることが大好きな夫婦ですので、問題ないのですが、確かに、食の細い夫婦の場合、残してしまうかもしれませんね。若干の応対粗漏も、最も大切な「相手を思う気持ち」という基本が出来ていることで十分帳消しとなり、それ以上の評価となる事例といるでしょう。