昼は、いつもの「とんかつ三丁目」で味噌カツ丼。
気が付かなかったのですが、イオンタウン千種から徒歩10分ぐらいのところに古墳があることが判明しました。白山神社古墳です。名前の通り、この古墳も上に神社が建っています。
ただ、本当に古墳なのか見分けがつかないのですが、前方後円墳とのことです。
昆虫博物館のすぐそばに歴史博物館があります。
博物館の前の幟。「めざせ世界の無形文化遺産!!」とのことです。
歴史的遺物がたくさんあります。こちらは土偶だそうです。
銅鐸もありました。
絵のようなものが書いているそうです。
こちらは石包丁!
巨大な馬型埴輪もあります。
でも、何故か、馬の埴輪の足に張られたラベルには「群馬縣赤堀村出土」と書かれています・・・
名和昆虫博物館にはいろいろな昆虫がいます。
その一例をご紹介します。まずは入り口にあったキラキラと色が変わる蝶。
憧れのタマムシ!
なんだか食べれそうな肉厚なナナフシ。
カブトムシより大きなハナムグリ。
金色のコガネムシ!本当に美しい。
博物館2階には再び美しい蝶たちが!
そして1階にはギフチョウ。
生きているギフチョウもいました。
ロープウェイ乗り場にこんなものがありました!
入場料は500円なのですが、50円割引券も置いてあったので、行ってみようかな~と思いました。
やっぱり、岐阜県だからギフチョウも見てみたいし。
歩いて岐阜城に行くのは危険です。
ということはロープウェイで上り下りするのが常道。で、こちらがロープウェイの乗り場。
料金はこの通り。
乗車券売場でなく、こちらの自販機でも購入することができます。
よほど、ハードな運動をしたいと思っているのではなければ、絶対にロープウェイに乗るべきです。なんせ、山下りをしただけで足がガクガクで疲弊してしまいましたから。
大体、ロープウェイを使わずに頂上を目指す人々は、それ相応の恰好をしています。女性のほとんどは、当に「山ガール」みたいな感じ。私はカバンを持って、セーターを着てジーンズを履いていたので場違いも甚だしい姿でした。
場違いといえば、スーツに革靴の人がいました(笑)。濡れた岩場で滑りかけていました。一歩間違えば死にますよ!あと「クマよけ」の鈴らしきものを鳴らし続ける男性も。クマが出るのかは知らないけれど、イノシシは出没するそうです。
結局、私が下山するときも、あまりの運動量に、セーターを脱ぎ去り、シャツのボタンを全部外し、Tシャツ丸出しで黙々と歩いていましたから。時に、岩場を屈みながら降りたり、木にしがみつきながら下ったりと・・・本当、汗だくで大変でした。
「めい想の小径」を下り続けると、伊奈波神社の跡地に行き着いた。
神社の跡地とはこんな感じ。
これが伊奈波神社の説明。
説明板の下のところに「水手道(めい想の小径)」と「馬の背登山道」の2つのルートが書かれている。「馬の背登山道」は「危険なため通行注意」とされている。おいおい、「めい想の小径」でさえ、危険なところ満載なのだが・・・
馬の背登山道は岐阜市公認で「老人・幼児には無理です。」とのこと。どんなに険しい道なのか?
なんとか、麓までたどり着くと・・・登山道の説明板が。途中で「危/岩場」ってあるのだが、上から下に降りる人には、そんな危険な岩場があるなんてわかりゃしないんだから。
本当、大変でした。片道と往復の差額が460円なので、その金額を払った方が無難である。