既に昨日となってしまったのですが・・・
日中は体調を維持することができ、なんとか、休みまで持ちこたえることができました。木曜日に行ったお医者様は、一般企業なら定年されているぐらいの御歳ではと思いました。看護婦さんも年金をもらってもいいぐらいの年齢ではと思います。
なんとか仕事をしたいという私に、「普通なら注射は打たないねーだぎゃ・・・」といった感じの名古屋弁で、看護婦さんに抗生物質入りの注射を指示してくださいました。「お尻に打ちましょうか?」と言われたのですが、肩にしていただきました。おかげで、今も、なお、肩が痛いです。お尻の方が痛みを感じないそうですが、なかなか看護婦さんにお尻を見せるのも恥ずかしいもので。毎日腹筋を鍛えているので、上半身は、まだしも、鍛えていないブヨブヨの象のようなお尻は、母親といってもおかしくない看護婦さんのご年齢とはいえ、見せ難いものがあります。
で、一日経過して金曜日、関節痛やふらつきが嘘のように落ち着き、仕事をこなすことができました。とはいえ、帰宅早々就寝した結果、このような中途半端な時間に起床してしまったのですが(笑)。
驚くべきは、私を復活させた「奇跡の注射」のお値段。領収書に書かれた点数を見ると、注射は29点となっています。医療事務に詳しくないのですが、窓口で支払った金額からすると、10倍の290円だったようです。健康保険で本人3割負担なので約90円!あれだけの技術料込みで、しかも、ちゃんとした注射が90円とは、なんと、日本は恵まれた国なのでしょう!!
そもそも、初診料282点+投薬240点+注射29点=551点となっており、支払った金額がわずか1,650円なのです。東京でお医者さんにかかると、「診察するクリニック」と「処方する薬局」とで、合計飲み会1回分程度の支払いを覚悟しなければならないのですが、今回受診したお医者様は、診察~投薬まで込み込みで551点×10円×3割負担=1,650円の請求となったようです。
薬をケチったわけではなく「ロキソニン」「ムコスタ」「チアトン」カフコデN」「フロモックス」「SPトローチ」を5日分に加え、「イソジンガーグル液」といったうがい薬までつけて、注射を打って、初診でこのお値段!まだ行ったことはないのですが、名古屋の喫茶店のモーニングを頼んで、これでもかって、いろいろついてくるサービスの良さと共通した感動があります。
さて、名古屋の感動秘話はこれぐらいにして、もうひと眠りしようかと思います。で、起きたら日本福祉大学の試験の準備をしないと・・・体調不良で大変ですが、ネットで受験できるのがせめてもの救いですね。