イギリスケンブリッジ大学の研究から。
ヒツジは人の顔を見分けることができるというニュースが流れていた。「こいつは凄い!」と思ってみていると、テレビでは2人の顔を見分けてエサをゲットするというものだった。そして、正答率は・・・79%とのこと。
そもそも、顔を見分けるということはどういうことなのか?2分の1の確率で、正誤を決めることが、それを担保しているというのだろうか。10人並べて、そこから1人を選択できることが「顔を見分ける」ということではないだろうか?あるいは、「2人とも別人の場合は、そっぽを向く」ということが顔を見分けるということではないだろうか。
写真は白黒なので、「黒い部分が多い」「黒い部分が少ない」というだけ、あるいは「黒い部分が濃い」「黒い部分が薄い」というだけで選んでいるのではないか?もしそうなら、それって、顔を見分けることにはならないのではないだろうか・・・
「マザー牧場の方も、ヒツジは常連さんを見分けている」ってようなことを言及しているニュースもあったが、それで人の顔を見分けているというのなら、ハトがエサをやりに来る人をいち早く察知するのも「人の顔を見分けている」ということなのか?なら、ヒツジどころか、鳥類のハトが人の顔を見分けることにならないか。
なんだか、眉唾のニュースを全国ネットで放送していることに、今一つ、納得がいかないのは私だけだろうか。
ヒツジは人の顔を見分けることができるというニュースが流れていた。「こいつは凄い!」と思ってみていると、テレビでは2人の顔を見分けてエサをゲットするというものだった。そして、正答率は・・・79%とのこと。
そもそも、顔を見分けるということはどういうことなのか?2分の1の確率で、正誤を決めることが、それを担保しているというのだろうか。10人並べて、そこから1人を選択できることが「顔を見分ける」ということではないだろうか?あるいは、「2人とも別人の場合は、そっぽを向く」ということが顔を見分けるということではないだろうか。
写真は白黒なので、「黒い部分が多い」「黒い部分が少ない」というだけ、あるいは「黒い部分が濃い」「黒い部分が薄い」というだけで選んでいるのではないか?もしそうなら、それって、顔を見分けることにはならないのではないだろうか・・・
「マザー牧場の方も、ヒツジは常連さんを見分けている」ってようなことを言及しているニュースもあったが、それで人の顔を見分けているというのなら、ハトがエサをやりに来る人をいち早く察知するのも「人の顔を見分けている」ということなのか?なら、ヒツジどころか、鳥類のハトが人の顔を見分けることにならないか。
なんだか、眉唾のニュースを全国ネットで放送していることに、今一つ、納得がいかないのは私だけだろうか。