高山の古い街並みを後にし、高山駅に向かいます。
その途中にある、飛騨国分寺に寄ってみることとしました。
こちらが三重塔。
こちらが本堂。
武蔵の国の国分寺なら、小平の自宅からも近いのですが・・・
高山の古い街並みを後にし、高山駅に向かいます。
その途中にある、飛騨国分寺に寄ってみることとしました。
こちらが三重塔。
こちらが本堂。
武蔵の国の国分寺なら、小平の自宅からも近いのですが・・・
北山公園からの帰り道、「ハンターのみなさん」あてに注意を促す看板がありました。
でも、この附近に何があるのか、消えてわからなくなっています。一体、何に注意をするのでしょう??
というか・・・この人家の近くで、ハンターが狩猟をすること自体、恐怖なのですが・・・
鮎崎城跡の対面にあるのが三仏寺城跡。
案内版からすると、このあたりのようです。
そして、案内板には乗鞍岳が書かれています。
こちらの方面だと思われます。
鮎崎城跡は北山公園内にあります。
前回、高山城跡に行った時と同じ失敗を繰り返してしまうわけでして・・・高山城も「山」が付くだけあって、かなり登山をしましたが、鮎崎城も「北山公園」という「山」が付く公園にあるだけあって、山城です。這う這うの体で登山をすると、高山市街地が眼下に見えます。
更に上って、相応の時間をかけて、ようやく北山公園に。
鮎崎城跡の案内板もあります。
公園の階段も雪が積もっています。
そして、こんなに雪が積もっています。
一度行ったことがあるのですが・・・
真宗大谷派の高山別院です。
進んでいくと山門があります。
こちらが本堂。
有難い言葉があります。「正信偈」の一文ですね。
こちらも含蓄があります。「いのちの願い」という言葉。
あと、兼好法師の言葉。その通りですね。
高山は「さるぼぼ」だらけ。
ところどころに「さるぼぼ」です。
金色の「さるぼぼ」もいます。
金色がいるなら、当然、銀色の「さるぼぼ」もいます。
「さるぼぼ」は街中に、さも自然にいます。
「さるぼぼ」は、願い事が叶うと、こんな感じで吊るされます・・・
「さる」だけでなく「うさぎ」もいました。「うぼぼ」だそうです。
「うっしし丼」がそれほど重くなかったので、古い街並みを歩きながら食べ歩くこととしました。
古い町並みは、ところどころ、結構、混んでいました。
一方で、すいているところもありました。
飛騨牛の「牛串」や「にぎり寿司」が多いのですが、飛騨牛の希少部位を食べたにもかかわらず、飛騨牛をかぶせるのもあほらしいので、やはり、ここは「五平餅」!
五平餅だけで、かなりボリュームがあるのですが、更に、みたらし団子も食べました。
「氷菓」の舞台は高山だったのですね。
米澤穂信の本はほとんど読んでいると思うのですが、まさか、ここが聖地だったとは(笑)。高山では、2万歩弱歩きましたが、聖地と呼ばれるところを、ピンポイントで外していました。
今回の高山で行っておきたかったのが「坂口屋」さんです。
下呂で食べましたが、お煎餅に乗っている「飛騨牛にぎり寿司」の元祖のお店だそうです。
お店の外にある窓口にも行列ができていました。
でも、私が食べたいのは飛騨牛にぎり寿司ではありません。お店に入ってみます。「秋」がないから、「あきない中」なのですね。
入口の陳列にある、この「うっしし丼」が今回のメイン。使っているのは「飛騨牛の希少部位」だそうです。
早い時間だったのか、店内はそれほど多くのお客さんはいませんでした。でも、外人(中国人)のお客さまもいました。で、迷うことなく「うっしし丼」を、焼き具合「ミディアム」で注文。で、こちらが、その一品!
「う~ん、美味しいぃぃ!!」って感じ。量的には牛丼並以下と思いますが、やはり、肉を味わうわけなので、これぐらいで十分です。高山に来た甲斐があったというもの。それぐらい、うまいな~!!って思えるどんぶりでした。絶品です。脱帽です。最近こそ、味噌かつ丼が多いですが、そもそも、在野のどんぶり研究家を名乗っているので、年100食程度は食べているつもりですが、これは、美味しい。希少部位を使って1,900円とは、お値打ちと言えます。
トイレに行ったときに気が付いたのですが、坂口屋さんの土蔵には高山祭の資料が展示されています。
この人形を操作することができます。
操作の方法はこの紐を引っ張るだけ。
他にも色々と展示されています。
帰る際に、店の入り口に、このような看板があるのを発見しました。
「御自由に御覧下さいませ」と書いてありますが、なかなか、料理を注文しないで、土蔵だけ見せていただくのは心苦しいかな~でも、本当に美味しいので、見ていただくついでに、何か食べいただきたいと思っています。
高山に到着する前、あたり一面、雪が積もっていました。
特急列車は数分遅れで高山駅に到着!
高山駅前は、ほとんど雪が積もっていないと思ったのですが・・・
ちょっと、大通りを離れると、道路に雪が・・・