先週の都知事選から1週間が経ちました。
やはり2位だった方の評判がよくありません。メッキが剥げたというか・・・というか、それ以前に、彼に投票した人々は、東京都を破滅に追い込みたかったのでしょうか?
選挙前に色々調べましたが、特段、目に見えた成果もなく、任期の途中で市政を投げ出し、病気で寝ていた議員を恫喝し、あまつさえ公表し、市政を混乱に巻き込み、裁判に負けて、潔くなく最高裁まで持っていく・・・少なくとも、彼が辞職した市では、彼の後継を叫ぶ候補が落選したのだから、彼の政策はダメだったことを証明している。というか、本当、ご愁傷様だし、東京がそうならなかったことに安堵している。
彼には度量がないというか・・・そもそも、世の中、国会議員でも寝ているし、時に、欠席して議会にも参加していないこともある。フランスの視察旅行を見ても観光旅行だし。それを、市議会を敵にしてまで、事情も把握せず、寝ていた議員に「恥を知れ!」って、お前の方こそ「恥を知れ」って思うのだが?
いや、寝ている議員に「起きてください~」って言うのは構わない。それを、恫喝して、外部に晒すって、人として最低だろう。自分の上司が、病気や仕事に疲れてウトウトしていたら、突然「恥を知れ!」って恫喝されて、しかも、そのことを周囲や外部に吹聴されたら・・・明らかにパワハラだろう。
何度も言うが、変な人に無責任に投票した人は、そのことを自覚して欲しい。民主主義だからと言って、ここのところ、当選後、途中でやめる人や、犯罪者となる人が多すぎる。特に犯罪者に投票した人は、一歩間違えば「犯罪幇助」(犯罪者に税金と言う名の資金を提供)していることにもなりかねないことを自覚して欲しいと思うのだが・・・