朝3時半に温泉に入って、6時にも温泉に入って湯治客の様相。
ハウステンボスでアスレチックに挑み、初心者コースをクリアした瞬間、安堵のあまり足を捻ってしまい激痛に唸っていました。だから、温泉に何度も入って治したかったのですが・・・まだ痛いです。
朝食のバイキングを食べて、8時前にチェックアウト。17日まで全く行く予定になかった「祐徳稲荷神社」に行ってきました。わたし的には、日本三大稲荷は「伏見稲荷」「豊川稲荷」「千代保稲荷」なのですが、一説によると佐賀県鹿島の「祐徳稲荷」が日本三大稲荷というケースもあるので急遽参拝することに。早朝(といっても3時半の方)、温泉から上がってホテル館内を散策していたところ、車で20分ほどのところに祐徳稲荷神社があることを発見!行ってみることに。
祐徳稲荷神社の次は「吉野ヶ里遺跡」へ。本当は、嬉野温泉→柳川→吉野ヶ里遺跡→太宰府天満宮の予定だったのですが、先に吉野ヶ里遺跡へ。これが想定外に時間がかかってしまい、結局は太宰府天満宮をパスすることになってしまったのですが。いや、逆に、想定以上に吉野ヶ里遺跡が素晴らしかった!
吉野ヶ里から福岡空港とは反対方向になる「柳川」へ。柳川では、まず「若松屋」の整理券を入手。67番の受付。12人待ちだったので、「30分ほど」と言われた「川下り」の船に乗って時間を潰すことに。船頭さんは非常に良い方で、30分のところ、大サービス?で1時間も乗せてくださいました。ご自慢の美声で5曲ほど歌ってくださいましたし!
で、「若松屋」というと、船に乗っていたときに、「67番の2名様~」と拡声器で聞こえていましたから。そこから30分経過したので、何と96番目の方まで進んでいました。お店の説明書きにも「お呼びしていない場合は飛ばして、戻ってきたらその次にお呼びします」という感じのことが書かれていたので、すぐに席を準備して頂けました。そして、江戸安政時代から続く、念願の「鰻のせいろ蒸し」を頂きました。
柳川では「いかだせんべい」と「さげもん」という吊しの飾りを購入。あとはひたすら福岡空港に向けて60キロほど車を走らせました。