生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

ちょっとだけ・・・

2005年10月22日 15時14分29秒 | ちょっと立ち止まって・・・
「大学院を受験する」という記事は何度か書かせていただきました。合格する可能性は諸諸事情があって、「極めて低い」のが現状です。理由は、勤務先から必要書類が取れないから。。。社会人大学院を受験するためには、会社に書いていただく書類が必要なところが多く、私が受験を希望している大学院も必要書類となっています。しかし、それが取れない・・・。

最初は勤務先に対して、不平不満もありましたが、現状がそうなら仕方がない。逆に「落ちてもともと。受験料は高いが、自分という人物を見てもらおう。」そう、考えるようになりました。

そう、勤務先を非難するのは、私の考え方からすると、極めてNG。不満があるなら、勤務先を去るのが本来の姿だし、私は、書類をいただけない面も含めて、今の会社を愛しているのだから。社長じゃないし、すべてに「自分の思い通りになる会社」はありえない。ましてや、大学院へ行くことが会社勤務より優先することもありえない。そもそも、私は、第一の目標として、今の勤務先に役立つ知識を習得するために、大学院行きたいと思っているわけですから。

学校も一緒ですよね。前からもそうですが、在籍している学校に不満があるのなら、あえて、無理して在籍する必要はない。義務教育でなければ立ち去る権利があるのですから。だから、母校の悪口を書く人は好きにはなれない。例え、それが正論であったとしても・・・。


大学院提出用の履歴書を書き始めて思うことは、本当に色々仕事をしてきたな~ということ。我々の業界だと「渉外専門」とか「貸出専門」で何十年もやる人が多いのですが、そういった経験は入社直後の数年しかない。逆に、傍流の仕事や、プロジェクトが多い・・・。大きな仕事は力不足で自分から組成できなかったかもしれないが、大きなイベント・変革・トラブルの節目には末端ながらも必ず携わり、その、混乱やリカバリーを見てきたのだなという感慨が思い起こされます。そうだ、産能に入ったきっかけの一つに「プロジェクトの管理」等を科学的に学ぼうと思ったこともあったのでした。

最期に、不合格の可能性が極めて高いので、あえて、受験する大学院名は書かないです。

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2 コメント

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私のこと (tsukimachi-bunko)
2005-10-23 03:23:40
記事を読んで私のことかもと思いました。職場での立場が変化し、勉強との両立を模索中です。
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職場と両立 (フラワーの夫)
2005-10-23 06:28:51
職場と両立するのが、社会人大学生の宿命です。職場を放棄してまで大学生をやる必要はない。本末店頭ではないか・・・そんな気がします。



しかし、大学生をやる以上、時間を捻出する必要はあります。



労働法の精神として、有給休暇も取れれば、残業させるのにも限界があります。女工哀史の時代と比べれば、自由にできる時間があるはず。その、自由になる時間を目一杯活用して、学習に取り組む。それが、できるかできないかだけ。



今までも、夜間大学院へ行く人の書いた本を読んだことがありますが、業務に支障を及ぼすような通学を下方は、大抵、会社にいづらくなって辞めてしまっています。それを私は理解することができない・・・。



通信制大学なら、毎日通学ではないのですから、何とか都合がつかないかしら?もともと、私が産能大学に入ったときは、プロジェクトに従事しており、休日出勤や深夜残業もある、過酷な状況でした。そんな中でも、時間のやりくりをして、SCだけは参加していたので・・・。



自分勝手なコメントですいません・・・。
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