健康まーじゃん教室？？

この前、リンクさせていただいた、大学院の先輩であられる「社会人大学院生ままちの夢実現物語」を見て思うことがあった。「健康まーじゃん教室」という、意味ありげなフレーズ・・・。 マージャンとは不健康な娯楽のひとつと思っているので、興味津々である。

なんだか、最近、爺臭くなってきて、昔の回顧録のようなブログを書き綴っているが、なんと、昔はマージャンをよくやる部類の人間であった。「かなり強く」、また、強いがゆえにやめられないという宿命を背負っていた。「リーチツモ・・・四暗刻単騎」な～んていう「技（単なる運なのだが）」を爆烈させ、周りを震撼させる。我流ゆえ、聴牌すれば、リーチ。ジャン卓には神が存在し、「神の見えざる手」に導かれるままに、リーチをする。そして・・・あがる！

私をリーダーとした一門ができ（といっても4名ですが・・・）、部内での覇権を争っていた（おおげさです。そもそも、クラブはマージャンクラブではありません・・・）。大学対抗のマージャン大会にも参加させていただき、他大学にも「こんな雀士が、いるなんて・・・」と言わしめる。

そんな私が本格的にマージャンから足を洗ったのは、某事件の後。徹夜でマージャンをして、そのまま、大学に行って授業を受けていると、授業中にもかかわらず「教務課」の方が私を呼び出す。「身内にご不幸がありました・・・」と。

当時は携帯電話もなかったですから。おばあちゃんがポックリとなくなっていました。大往生です。私は「親族で最後の到着」という「失態」をやらかしてしまいました。それを境に、私は「一門」を同じ学部の後輩に譲り、マージャンから引退したのでした。

そんな、マージャン回顧録でしたが、確かに、マージャンは頭を使うので、やりすぎなければ、いい頭の体操にはなると思います。