マドンナの「Like a Prayer」を聴きながら書き込んでいます。特に記憶しなければいけない、精読しなければいけないときなどは、同時並行的に多くのことをしています。トイレで歯を磨きながらニュースをラジオで聞きながら新聞を読むみたいな感じで、同時並行的に5感がなるべくムダにならないようなものです。風呂に入って本を読む。頭を洗いながら放送大学の講座を聴く。通勤しながら本を読むとか。ひとつの作業のためだけに時間を投下しないことができれば、人生は何倍にも膨れ上がるという考え方です。
話は大きくそれましたが、今年最後の読書は550冊目の「人事・教育白書」で終わりにしようかと思ったのですが、551のほうが語呂がいいかなと思って「eラーニングの導入法」を追加で読みました。図書館が休みなので、家にある本を読むこととなったのですが、どれを読んでどれを読んでいないかなかなか判明しないので苦労しました。この、今年最後の本、なかなか面白かったです。データはちょっと古いですがアメリカではフルタイムスチューデントとしてMBAコースで学ぶ学生は1/3程度で後は、パートタイムor遠隔教育でのMBAらしい。そして、私が悩んでいた「自己啓発を社員にさせる方法」について、ある種の参考を与えてくれました。そう、日本では就業中にeラーニングをすることは「反社会的行為」としてみなされるが、アメリカの某社の例では事業部長が率先して「eラーニング中」という幟を立てて、その時間は仕事を取り次がない事例が挙がっていた。そう、仕事の一環として自己啓発をさせることが方法としてあげられるのだ。自己責任を標榜して、性善説にたって社員に自宅で学ばせようとするから、誰も学習しない(しているひともいるから)。さあ、このヒントをどうするかですね。
話は大きくそれましたが、今年最後の読書は550冊目の「人事・教育白書」で終わりにしようかと思ったのですが、551のほうが語呂がいいかなと思って「eラーニングの導入法」を追加で読みました。図書館が休みなので、家にある本を読むこととなったのですが、どれを読んでどれを読んでいないかなかなか判明しないので苦労しました。この、今年最後の本、なかなか面白かったです。データはちょっと古いですがアメリカではフルタイムスチューデントとしてMBAコースで学ぶ学生は1/3程度で後は、パートタイムor遠隔教育でのMBAらしい。そして、私が悩んでいた「自己啓発を社員にさせる方法」について、ある種の参考を与えてくれました。そう、日本では就業中にeラーニングをすることは「反社会的行為」としてみなされるが、アメリカの某社の例では事業部長が率先して「eラーニング中」という幟を立てて、その時間は仕事を取り次がない事例が挙がっていた。そう、仕事の一環として自己啓発をさせることが方法としてあげられるのだ。自己責任を標榜して、性善説にたって社員に自宅で学ばせようとするから、誰も学習しない(しているひともいるから)。さあ、このヒントをどうするかですね。