写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

秋の気まま旅 39日目(仙台方面へ)

2017年10月13日 | 車旅紀行
昨夜は「あ・ら・伊達な道の駅」でP泊。
特に急ぐ予定はなく、午前中は道の駅でまったりと過ごす。
お昼前に出発し、仙台市内を走っていると突然家内がアツアツでサクサクの美味しいトンカツが食べたいと言う。
車を道端に止めてスマホで近くのトンカツ屋を探すと、すぐ近くにあり進路変更。
そのお店はトンカツ専門店で、刻まれたキャベツの上に鎮座したトンカツは大きく肉厚で柔らかく、期待通りだった。


お店の窓際に並べられた多数の骨とう品が気になり、よく見ると値段が付いていた。
入り口の棚や床にも並べられ、販売されていた。


その後、車を走らせるが、お腹が一杯で眠くなってきた。
途中の道の駅に立ち寄り、昼寝タイム!
目が覚めると、午後3時過ぎだった。
次の予定地まで行くと、暗い夜道をかなり走ることになるので、今日はここでP泊する事にした。
運動がてら、周辺を散策。
小石を敷き詰めて小川をイメージした遊歩道の中を鯉が泳いでいる。
このアイデアは中々面白くて良い!


更に歩を進めると、蔵造りの商家が残る通りがある。


駐車場のトイレも蔵だった、


今は廃業しているが、古い板塀が残る医院が目に入ってきた。
板塀に塗られたペンキの剥がれ具合が、経過した年代の長さを表し、蔵の街の風情に合う。


古びた建物に似合わない暖簾が気になった。


暖簾を潜ると、なんと納豆の工場直売所だった。
このイメージの落差は、何か新しい発見をしたようで楽しい。


お店には色々な納豆製品が売られている。
納豆好きの家内は店員に矢継ぎ早に質問し、好みの納豆を選び購入。


西の空が焼けてきた。
ずっと雨模様が続いていたので、明日の晴れを約束する夕焼けを見て嬉しくなった。




.風景写真

四季の風景写真