写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

秋の気まま旅 29日目(横綱の里)

2017年10月03日 | 車旅紀行
昨夜は東大沼キャンプ場でP泊。
明け方の雨も止み、静かな湖畔にテントがひっそりと佇んでいた。


沼を周遊する道があり、秋色がつき始めた中を家内と二人で散歩していると、足元に30と読める道路標識を見つけた。
車道でない道路脇の歩道に書かれている。
初めて見る標識である。
自転車も通れる遊歩道で、そのスピード規制の標識かな?


今日は函館に向かう予定だが時間が十分にあり、今まで行ったことがない福島町に向かった。
福島町は松前の隣町で、二人の横綱「千代の山」と「千代の富士」を輩出した町である。
二人の偉業を称えた記念会館の銅像の前で四股を踏んでみたが、足が上がらない。
何かを行う度に、歳を感じる今日この頃です。


二人にまつわる色々な品物や賞状、写真と共に九重部屋の稽古場を再現した土俵があった。
その先には映像で往年の二人の活躍が流されており、いきなり当時にタイムスリップできる。
中央に座っているのは、我が家の親方です(笑)


記念館には千代の富士関のお姉さんが居て、一緒に写真におさまってもらいました。


隣の「道の駅・横綱の里ふくしま」には、王貞治、北島三郎などの名前が入った相撲のぼりがあり、地方巡業が今にも始まりそうだった。










.風景写真

四季の風景写真