昨夜は十日町の星峠・棚田の駐車場でP泊。
日の出前からカメラを持ち出して棚田の写真撮影は、何年ぶりだろうか!?
思い出せないほど久し振りである。
並んで撮影しているカメラ機材を見ると、ミラーレスカメラが多いようだ。
シャッター音がほとんど聞こえない。
私の古いカメラだけがシャッターを押すたびに、カシャ・カシャと賑やかだった。
技術進歩の速さを実感した。
期待した朝焼け・霧などは無く良い写真は撮れなかったが、昔を思い出しながら楽しんだ。
太陽が昇り撮影を切り上げてから、松之山の美人林に移動。
ここもお思い出の撮影ポイントで、その当時を偲びながらブナ林を散策。
ここの直売所の山菜は絶品で、撮影に訪れた時は必ず買って帰ったものだ。
楽しみにして立ち寄ったのだが、全くの期待外れだった。
最盛期はとっくに過ぎていて、細くて硬そうなワラビやフキなど、ほんの数点のみ。
何も買わないで立ち去った。
その後、柏崎港に向けて移動。
到着して釣り場を覗くと、何人かの釣り人が居る。
夕方まで時間が有り、私も竿を出した。
狙い目のアジは偶に釣れるが、ほとんどがコノシロである。
コノシロは外道とばかりに捨てる人が多いが、料理の仕方次第で美味しく食べられる。
三枚におろし、酢でしめると小骨も気にならず美味しい。
あるいは叩いて魚ハンバーグもいける。
明日の釣果を期待して、夕方前に竿を収めた。