写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

自然の移ろい

2019年12月13日 | 自然の営み
散歩道の周りには稲が刈り取られた田園風景が広がっている。
刈り取られた稲株は枯れることなく、そこから新しい芽を出す。
しかも立派に育ち、稲穂は頭を垂れている。
踏みつけられ刈り取られても、なおも芽を出し子孫を残そうとする生命力に驚くばかりである。


実った二番穂もやがてトラクターで耕され、土に戻される。
この作業は始まったばかりだが、年が明けると慌ただしく進み田植えの準備が何時ものように進む事だろう。


散歩道には落ち葉が敷き詰められ風でカサカサと舞っていた。
木々も冬支度で忙しそうだった。
これも春に向けての準備である。


そして、春には新しい息吹を見る事が出来る。
自然の営みは凄い。
四季折々に合わせて移ろう自然の姿に感動し、時には癒される。



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2 コメント

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Unknown (kenharu)
2019-12-13 22:23:54
温暖化で二番穂がちゃんと実ることが多くなった気がします。昔は煎餅に使ったりしたようですから、すきこむのはもったいないですね。
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Unknown (写楽湯遊)
2019-12-14 09:15:05
kenharuさんへ
二番穂を煎餅にですか!
そんな時代もあったのですね。
今はスズメなどの餌になっているのかな?
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