黒ニンニクに凝った時期に大量に作り置きした物の在庫が有り、ここ数年は作っていなかった。
しかも最近は食べなくなり、階段下の物置で長期保存したと言うより放置したままだった。
黒ニンニクは炊飯器の保温機能を使い2週間前後かけて熟成させると出来る。
出来上がった黒ニンニクを、我が家では真空パックして保存している。
それを久し振りに取り出してみた。
封を切ると圧し潰され変形はしているが、色具合は作った時と何も変わっていない。
保存した日付を袋に書いているが、その日付は2020年となっていた。
皮を剥き食べてみると作った時より甘みが増し美味しい!!
真空パックの中で熟成がゆっくりと進み発酵したのか、少しだけ酸味が有る。
でもこの酸味は甘みとマッチして良いアクセントになっている。
指先を黒くしながら皮を剥いたが、これが一仕事だった。
剥き終わるとそれを瓶に詰めて冷蔵庫で保管する。
ここ迄しておけば何時でも簡単に食べる事が出来る。
暫く食べていなかった黒ニンニクが復活する事になった。
在庫を調べるとその中の一つに穴が開き空気が入った物が見つかった。
中の黒ニンニクにはカビがびっしりと生えていた。
当然食べられないので廃棄した。
確実に真空パックする事がポイントです!
パックされた在庫が6袋(3.5kg)あるので当分は作らなくても大丈夫だが、今年は黒ニンニク作りが復活する事になりそうだ。
瓶に入れたまま縁の下へ、多分カビが生えているでしょうね。
瓶だと大丈夫かも知れません。
調べてみる価値ありますよ!
黒ニンニク作り復活しそうです。(笑)
うちは真空パックにしてから必ず1年ほど常温保存して甘くしてから食べています。
さすがに5年も寝かせた経験はありませんが、どんな甘さなのか興味が湧きます。
今までの経験では、1年寝かせると蜂蜜漬けと同等の甘さになります。