写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

カモの親子連れ

2019年06月19日 | 動物・植物
早朝散歩は色々な出会いが有り楽しい!!
今朝はカモの親子連れに遭遇した。
生まれてほんの数日しか経っていないと思われるコガモと親鳥が1羽ずつ目の前を歩いていた。


スマホでの撮影で奇麗に撮れていませんが、その部分を拡大しすると・・・!!


ヨチヨチと歩く姿に思わず微笑んだ!!
その先の水田の畔に差し掛かると、突然親鳥が飛び去った。
上を見上げると、電信柱にカラスが3羽。
子ガモは当然置き去りにされた・・・はず!
でも姿が見えない?
ほんの20cm足らずの草が茂った畔に潜り込んだようだ!
カラスを追い払い、畔に近寄って子ガモを探すが見つからない。
何度も見直すが子ガモの気配すらない。
草むらを手や足で払う事はしませんでしたが、最後まで見つからなかった。
生まれたばかりの子ガモだが、生き残る術を身に着けていることに驚き感心もした。

この微笑ましい子ガモの散歩を見る事が出来、カラスからも逃れた出来事に散歩の足取りも軽くなった。
ただ気になったのは、子ガモが1羽しかいなかった事だ。
カモは10個前後の卵を産むはずなのに1羽しかいないと言う事は・・・!?
生き残る事の大変さ厳しさを、語らずとも知らされた出来事でもあった。



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2 コメント

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Unknown (kenharu)
2019-06-20 18:15:57
この子の兄弟姉妹は全部カラスに食べられたのでしょうね。親ガモも病気や怪我で動きが悪くなれば、たちまち猛禽やトビの餌食。人間以外の動物は皆、捕食者に襲われて最期を迎えるんですね。怖い怖い。人間に生まれて良かったとつくづく思います。
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Unknown (写楽湯遊)
2019-06-20 20:34:41
kenharuさんへ
地球上の生き物たちは食物連鎖の上に成り立っているのですね!
可愛いねぇ!なんて言っているのは人間だけで、彼らは毎日命の危険に晒されながら生活しているのですね!
その頂点で人間が何時までも君臨出来るとは限りませんね!!
最後に生き残っているのは人食いバクテリアなどの細菌だったりして・・・!?
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