写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

気まま旅の後は・・・気ままではない!?

2017年10月18日 | 生活
気まま旅の帰宅後も気ままに過ごしたいのですが、そんなに甘くはない。
衣類、寝具の洗濯、車と家の掃除が待ち受けている。
しかも天気が良いのは今日までで、明日は雨模様ときたら急いでやるしかない!
家内は洗濯、私は車内掃除。
出掛ける直前に家の掃除は行っているが、やはり奇麗にしないと落ち着かない。
家の掃除は二人で分担、助け合いながら行った。
長旅後の恒例作業になっている車のマット類の洗浄を行った。
マットを取り外して洗剤を撒き、デッキブラシで擦り、最後に高圧洗浄機で洗い流す。


旅の途中、小型掃除機で掃除はしているが、食べ溢し等で汚れが滲み込んでおり、この作業は外せない。
作業は順調にはかどり、今日の作業を終了。
二人とも、それなりに疲れた一日でした。

秋の気まま旅 43日目(日光の紅葉・帰宅)

2017年10月17日 | 車旅紀行
昨夜は塩原でP泊。
今日は国道4号でのんびりと走り、帰宅と決めて出発。
しばらく走っていると太陽が顔を出し、晴れてきた。
この時期、奥日光の紅葉が奇麗なはずと、車を道端に寄せスマホで調べると中旬が見ごろと出た。
急いで帰る理由もないので、急遽日光に立ち寄る事にした。
日光市内は平日にも拘らず観光客で賑わい車も渋滞している。
市内を通過し、いろは坂を登り奥日光を目指すが、一向に紅葉の気配が無い。
いろは坂は一方通行で、中禅寺湖まで行くしかない。
ここまで来たのだからと湯ノ湖まで足を延ばすが、やはり紅葉は良くない。
戦場ヶ原の道路周辺の景色は、全く見る影もないほど殺伐としている。


湯ノ湖も紅葉はこれからである。


一本の楓が赤く染まっていたので、空の雲と一緒にパチリ!


いろは坂を下ると山肌が少しばかり色付き始めていた。
家内が助手席から撮った一枚。


下りの途中にある剣が峰からの方等滝もこの程度。
紅葉最盛期には息をのむほどの素晴らしい景色に変わります。


期待した紅葉に巡り合えずドッと疲れがでたので一般道ではなく高速道で一気に走った。
夕方無事帰宅し、43日間の気まま旅は終わりました。

秋の気まま旅 42日目 (昭和村・矢ノ原湿原の紅葉)

2017年10月16日 | 車旅紀行
昨夜は「道の駅・からむし織の里・しょうわ」でP泊。
明け方まで降っていた雨も上がり、山麓には靄が漂う穏やかな夜明けでした。
周りを見渡すと、私達の車だけで誰もいない。


道の駅で聞いたのですが、この辺りの紅葉は例年より一週間ほど遅れていると言う。
青森、秋田では逆に例年より一週間から10日早いと言われた。
自然の営みは分からないことが多い。
曇り空だが、今日は昭和村の矢ノ原湿原を散策。
やはり紅葉はイマイチでしたが、幾らか色付いているところを切り取って撮影。


映り込みを期待していたがダメでした。


キノコ狩りの人から、昭和村のモミジは一枚の葉に赤・黄・緑が入っていると言って、見せてくれた。
一枚の葉に秋がモザイク模様になって凝縮されていた。


10年ほど前に食べた蕎麦が美味しくて、もう一度食べたいと思っていたが中々機会が無かった。
今日その店の前を通ることになり、期待して立ち寄った。


紅葉ではないが、窓からの眺めも良く、蕎麦を食べるには申し分ない舞台が準備されていた。


一口食べて、すぐに以前の味でない事が分かった。
蕎麦も汁も違っていた。
決して不味いわけでは無いが、明らかに違っていた。
友達のNさんの打った蕎麦と汁の方が旨い!
以前の味を期待していたので、残念だった!


秋の気まま旅 41日目(中津川渓谷の紅葉)

2017年10月15日 | 車旅紀行
昨夜は「道の駅・つちゆ}でP泊。
今日は磐梯吾妻レイクラインの途中にある中津川渓谷を散策した。
山麓の紅葉はこれからで、あと一週間ほど先には素晴らしい紅葉を見せてくれるでしょう!


渓谷に降りてみたが、秋色の輝きは少なく寂しい佇まいでした。


下から見上げると、秋が覆いかぶさってきた。


渓流の下流側も紅葉より緑が勝っている。


色付いている紅葉を切り撮ってみた。





秋の気まま旅 40日目(磐梯吾妻スカイライン)

2017年10月14日 | 車旅紀行
昨夜は「道の駅・むらた」でP泊。
何度か利用しているがトイレが古くてお勧めできない道の駅でした。
ところが、新しく第二駐車場が整備され真新しいトイレも設置され、お勧めの道の駅に変身していた。
今日は磐梯吾妻スカイラインの紅葉を楽しんだ。
曲がりくねった有料道路も、今は無料解放され気楽に走れる。


最初、紅葉の気配は全く無くこの道を選んだのは間違ったかな・・・と思いましたが、高度を上げるに従い木々が色づき始めた。
それと共に霧が濃くなってきた。


30km前後のスピードでゆっくり走っていると、濃霧の中から突然車が現れる。


霧の中、駐車場に止めて近くの紅葉を何とか撮影。




ところが浄土平の駐車場に着くと、いきなり霧は消え去り青空が顔を出した。


浄土平の両側には一切経と吾妻小富士の二つの山があるが、ハイキングに手頃な吾妻小富士を目指した。


登山道は丸太で整備され、足の具合が本調子でない家内でも登れる。


山頂の火口を一周できるが、スタートが遅かったので次回の楽しみに残した。


岩に腰掛け見下ろす絶景は、登り切った者だけが味わえる楽しみです。
家内とのツーショットを撮ってもらいました。


一緒に火口のお鉢を眺めながら、繋いだ手は暖かかった。









.風景写真

四季の風景写真