写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

23年春の車旅 41日目(無事帰宅)

2023年05月11日 | 車旅紀行

昨日、松之山・美人林に立ち寄ったが、雪が消え芽吹きの時期も過ぎ写真目的の客は居なくて閑散としていた。

ある目的が有って美人林の駐車場でP泊した。

街灯も無く真っ暗闇の中、P泊車は私達の車1台だけだった。

夜が明け、目的の山菜直売所「美人林・森森市」を覗いてビックリ!!

定休日の札が下がっていた。

ここに立ち寄りP泊した目的は獲りたての山菜を購入するためだった。

がっかりしたが、どうしようもない!!

自分の迂闊さに反省するばかりだった。

妻と話し合った結果、もう1日松之山の棚田巡りをして過ごし明日の朝山菜を買う事にした。

其れまで時間が有るので美人林を覗いた。

若くてすらりとしたブナが生えそろった林は珍しい。

そして名付けられたのが「美人林」でした。

美人林について詳しく述べられています。

美人林から移動し他の売店を覗くと、獲りたてのワラビと山ウドを見つけた。

更にある温泉施設の入り口にも取り立てのワラビが置いているのを発見し購入。

そして山菜を自由に獲れると教わった林で、ワラビ狩りをした。

思っていた以上に沢山のワラビを採る事が出来た。

取り敢えず、この二つの山菜を入手出来れば今回はそれで良しとする事にした。

帰宅を明日に伸ばす理由は無くなった。

むしろ帰宅してその日のうちにワラビは茹でて灰汁抜きをしたいとなった。

再度の予定変更で急遽帰宅する事にした。

出発したのはお昼前、休憩を取りながら220kmを走り、午後8頃無事帰宅。

車から荷物を降ろし、子供や友人達に無事帰宅した旨の連絡を入れた。

妻はワラビを茹でる作業に取り掛かった。

山ウドもこの通り鮮度が良い!

私は溜まっていた郵便物を整理して、ようやく一息ついたところです。


23年春の車旅 40日目(柏崎港から松之山へ)

2023年05月10日 | 車旅紀行

P泊した釣り場の岸壁は夜明け前から発電機の騒音が鳴り響いた。

その騒音で起こされてしまったので、4時半頃には私も竿を出した。

明るくなり始めた頃にヒットし28cmのアジが釣れた。

続いて小さなアジが釣れ、期待が膨らむスタートだった。

しかし、そこ迄だった。

思い出したように時々釣れるが、イワシとサバが多い。

一番釣れたのは小さなフグばかり。

釣られるとフグは腹を膨らませるが、私は不満で頬が膨れるばかりだ。

明るくなり周りの誰もが釣れなくなり、今回の車旅での釣りを終わらせ納竿した。

釣果はアジが4匹、イワシが4匹、鯖が3匹でした。

次に立ち寄ったのは松之山だった。

ここは棚田の撮影で何度も訪れている思い出の地です。

最初に覗いた撮影ポイントは桜が映り込む「儀明の棚田」

桜は終わっており寂しい風景だった。

次に訪ねたのは大厳寺高原

道路脇や山肌には雪渓が残っていた。

山桜も満開で漸く春を迎えたばかりだった。

牧場跡の水路では水芭蕉の花が開き、私達を迎えてくれた。

隣接するキャンプ場でも水芭蕉が満開だった。

今回の車旅最後の温泉は、松之山温泉の共同浴場・鷹の湯だった。

ここは日本三大薬湯と言われ、皮膚病に効くと地元の方が言っていた。

43℃から44℃とちょっと熱めだが、湯上りが爽やかで気持ちが良い!!

2023年春の車旅・最後の夜は、今朝釣ったアジの刺身とイワシとサバの煮魚を肴にビールで乾杯!!

明日の夕方には帰宅予定である。


23年春の車旅 39日目(海の駅・蜃気楼から柏崎へ)

2023年05月09日 | 車旅紀行

「海の駅・蜃気楼」の朝、快晴で気持ち良く目覚めた!

今日は国道8号線で柏崎を目指した。

その途中立ち寄った「道の駅・KOKOくろべ」は1年ほど前に開設されたばかりで何もかも新しかった。

建物の中は売店だけでなく幼児向けの遊び場もあり、家族連れで立ち寄りたくなる工夫がされたいた。

地元産の野菜や果物・山菜だけでなく地元の特産品コーナーも充実している。

一番びっくりしたのは建物の前に広がる庭園だった。

水が張られた池には飛び石が配置され歩く事が出来る。

築山の上には展望台があり、ベンチに座って庭の向こうに雄大な立山連峰を眺める事が出来る。

歩道がめぐらされ散策できるようになっている。

 

ゆったりと過ごし休憩するには最適な道の駅だった。

柏崎の港に着くと岸壁には竿を出す人が並んでいた。

今回の旅で巡った釣り場の中で釣り人が一番多かった。

釣り人が多いと釣れているのではと期待を膨らませたが、あまり釣れていなかった。

今回の車旅で竿を出すのはここが最後と、私も竿を出す事にした。

夕まずめの釣れる時間帯に竿を出した。

ほどなく小さなアジが釣れ、続いてイワシが釣れたがそこ迄だった。

発電機を稼働させライトを点灯して釣る人が何人もいた。

明朝に期待して竿を上げた。

聞くと朝は釣り場を確保するのが難しいと言われ、今夜はここでP泊する事にした。

 

 


23年春の車旅 38日目(富山でのんびりと過ごす)

2023年05月08日 | 車旅紀行

今朝も霧雨が降り続き天気予報では昼過ぎまで回復しないと言う。

今日は雨の中のドライブはやりたくない。

昨夜P泊した「道の駅・メルヘンおやべ」の隣に大きなアウトレットモールがあった。

天気が回復するまでアウトレットモールで過ごす事にした。

連休も終わり、10時開店直後に入店したので客は殆ど居ない。

この通路には誰も居なかった。

こちらの通路も誰も居ない。

こんなに空いているアウトレットモールは初めての経験である。

ゆっくりと時間を掛けて店内を散策。

とあるお店で妻は洋服を2点ほど購入し、満足したようだ!

歩き疲れたのでスターバックスコーヒーでひと休み!

アウトレットモールで2時間ほど時間を費やして出発した。

その頃には雨も上がり、快適なドライブとなった。

車旅の5日目に立ち寄り鮎の稚魚などを釣った釣り場に立ち寄ったが、釣り人は誰も居なかった。

それに海が荒れ、かなり沖まで濁っており小魚の動きも全くない。

富山での釣りは諦め移動する事にした。

その道中スーパーに立ち寄り食料を調達。

続いてSSで燃料タンクを満タンにした。

そして水場が設置されている道の駅に立ち寄り、生活用水と清水タンクも満タンにした。

車旅で食料・燃料・水が少なくなると不安になる。

その3要素がすべて解決したので、これで暫くは安心して走る事が出来る。

次の写真は「海の駅・蜃気楼」の波止場から眺めた景色だが、後の立山連峰にはまだ雪が残ている。

ここは蜃気楼が見えるポイントとして有名だが、風が強くては蜃気楼は難しい。

でも、もしかして・・・その僅かな期待を打ち消す掲示板が有った。

それでも夕方になるとカメラを海に向け待つ人が居たが、早々に引き上げて行った。

今日の走行距離は60kmと少なく、のんびり過ごした一日だった。


23年春の車旅 37日目(福井から富山へ)

2023年05月07日 | 車旅紀行

昨日は天気予報で強い雨が降ると言っていたが、降り始めたのは午後3時半以降で、それも小雨だった。

しかし、風が強かった。

風が強い中でP泊すると車が揺れて安眠出来ない。

その為、駐車場の三方が建物に囲まれ残りの一方が山になっている道の駅・三方五湖に走り込んだ。

想定した通り風は弱かった。

昨夜は狙い通り安眠できた!

今朝起きると雨は止むことなく降り続いていた。

ここは屋根の付いた通路で三方の建物が繋がており、雨が降っていても濡れないでトイレに行く事が出来るので助かる。

その建物の一つに水鳥観察棟があり覗いてみたが、未だ開いていなかった。

部屋の窓際には観察用の望遠鏡が設置されているのが見えた。

湖を見渡したが水鳥は一羽もいなかった。

水鳥も連休でお出かけのようだ!

今日は終日雨の中、国道8号線を走った。

走っていると霧が深くなりライトを点灯してゆっくり走るが、それでも危ないと感じ道の駅でひと休み。

駐車場に止めた車のすぐ後ろの東屋の屋根が霞ん殆ど見えない!!

その後、木曽義仲が牛の角に松明を括り付けて暴走させるという奇襲で平家群を破った倶利伽羅峠からほど近い道の駅で併設の温泉に入った。

そこにはその火牛の像が有ったが、中々迫力がある。

温泉から出て、その先の道の駅に移動。

今日は休憩で道の駅とコンビニに立ち寄り温泉に入っただけで終わった。

 


.風景写真

四季の風景写真