★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

* 感謝 *

2006年02月02日 | 想い

私は今回、自分の悩みを全部読者の皆さまにうちあけた。
公開するつもりでなく書いた日記も、昨日すべて公開した。
今読み返して、「あ、こんなことも書いていたっけ?」とか
「ここの部分は編集しておけばよかった」とか、複雑な気持ちである。
「今さら編集するのも変だしどうしよう・・・」とか。
軽蔑をする人もおられると思うけど、私を知っていただくためも、削除しない。
こんな私だから失敗も多いけど、隠し事とか飾りごとは嫌いな性格である。

でもこういうことがあって、
私は今、多くの方に支えられているという実感をもつことができた。
とても嬉しい。 支えて下さった方々に感謝している。
「読者のみなさま、心から・・・ ありがとうございました・・・
私の周りの人たちは、みんな優しい人ばかりでよかったと、幸せに思っている。
今回私は「ブログ」のことで思い悩み、「ブログ」の中で慰めてもらって解決?した

そして、こんなことも考えた。
今回のこともそうだけど、私たちはいろいろ思いがけない体験をして、
神さまの働きに気づくことが多い。
この世で起こるすべてのことには、意味があるのではないかと考えるのだ。
神さまからの優しいメッセージかもしれないと。

すべては必然として起こっていて、これまでは偶然と片づけていた出来事も、
本当は起こるべくして起きていたのかな・・・と。
神さまがわたしに、「そろそろ反省する頃ですよ・・・」「周りの人たちの優しさに感謝しなさい」と、
そういうメッセージかもしれない。

私は自分が書いたブログに対して、無意識に見返りを求めていたのだろうか?
知らず知らずのうちに、相手に自分の欲求を投影していたのだろうか?
求めてばかりいると、不平がやってくる。
期待ばかりしていると、落胆にであう。
そういうことは十分わかっていたつもりだけど、
改めて、これからは求めず見返りを期待しないで、のんびりと書いていくつもりである。
いつかきっと、心の安らぎが訪れてくることを信じて・・・

私たちの身の回りに起こる出来事に、意味を見出していくことが、
私たちが幸せな方向に向かって生きていくために、
必要なのではないかな、という思いも強くなった。

オーバーかもしれないけれど、今回の試練を乗り越えることで、また人間が丸くなったかな?

応援してくださってありがとう・・・


 

Comments (4)
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