★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

転覆病

2006年02月07日 | 金魚

   

以前にも我が家の金魚のことを書いたけれど、
今回は「オレンちゃんの病気」。

我が家の大切なオレンちゃんが大変な状態である
半年くらい前から「転覆病」になってしまった

命に関わる病気ではないと聞き、様子を見てきたけれど、
もう心配も限界がきた・・・

「転覆病」とは、
画像()のように金魚がひっくり返ってしまう病気である。

2年半前の8月から、我が家の家族になった「オレンちゃん」。

その間にこんなに大きく成長して、見る人はみんな驚く。

「え~、ホントに金魚?」ってほとんどの人はビックリして、私に確認する。
「そうなの金魚なの。こんなに大きくなっちゃた・・・」と自慢していた私・・・。
でもそのオレンちゃんが「転覆病」になってしまった・・・
半年前からネットや本で調べたり、
ペットショップの方に相談したり、本当に心配・・・
エサを与えすぎていたのかなーと反省している。 
欲しがるままについあげたくなって・・・。

他の2匹の金魚は、
いつも心配そうにオレンちゃんに寄り添っている・・・


「金魚の飼い方・育て方」の本や、
ぺットショップの方の話によると・・・

 ・ 水温が急激に下がったとき、腹部が丸いリュウキン型の金魚がなりやすい。
 ・ 命に別状はないけれど、厳寒期に腹部をさらすと凍傷になる。
 ・ 原因ははっきりしないけれど、浮き袋の異常ではないかと思われている。
 ・ 水温を30℃近くまで上げて食塩浴をさせると効果があることもある。
 ・ しかし決定的な治療方法はない。


今寒い時期なので、
オレンちゃんも水面から出ている腹部が赤く凍傷になっている。
治療のために、
細菌性感染症治療薬「グリーンFゴールド顆粒」を水槽に入れている。

すると、お薬が効いて凍傷は2、3日で治る。

でもそのお薬は長く使用してはいけないそうだ。 
赤く凍傷になっているオレンちゃんを見るのはかわいそうでつらい。

今は冬なので、
夏に比べ他の子たちも静かに眠っている時間が多いけれど、
オレンちゃんだけは水面に浮いて眠っている。 

でも朝のエサの時間には、
必死でひっくり返りながらも食べようと頑張る。 
本当に必死で・・・ 

餌を食べる気力があるのがせめてもの救いかなーと思うけれど、
なんとか早く以前のようになってほしい

この「転覆病」になってからも、
何回か「あ、普通に泳いでる・・・」と私たちを喜ばせたことがある。 
先日も5日間くらい普通に泳いでいてすごく喜んだのだけど、
また今ひっくり返っている。

金魚は、魚のなかでも唯一人間になつく魚だそうだ・・・

ホントにそのとおりで、我が家の金魚もすごくなついていて、
私たちが近ずくと「ピチャピチャ」音をたてて喜ぶ。 
いつも水槽の角で私たちの動きを見ている。

オレンちゃんは目がとてもかわいく、目立ちたがり屋で、
      水槽の中ではリーダーシップをとっている存在。
一日も早く転覆病が治ってほしい・・・

      みんなで心配してるからね・・・






Comments (7)
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