★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

血清アミラーゼ・・再検査

2009年03月05日 | 萎縮性胃炎・腸上皮化生

今日は血液検査(再検査)の結果を聞くために胃腸科を受診した。


【これまでの経過】
2008年12月4日(木)・・・外科初診
  向こう脛(むこうずね)が痛むため(以前怪我をしたところ)、
  悪い病気(骨の癌など)を心配して受診。

2008年12月20日(火)・・・医師より「PET-CT検査」を勧められる。

2008年12月24日(水)・・・PET-CT検査を受ける。

2009年1月8日(木)・・・PETーCT検査の結果を聞く。
  結果は異常なし(癌の病変はなし)。
  医師より、PETでは発見できない癌があることを言われ、胃カメラを勧められる。
  乳癌と肺癌を患っているので、積極的に応じることに。

2009年1月15日(木)・・・胃カメラを受ける。
  
2009年1月27日(火・・・胃カメラの組織検査結果を聞く。
    結果は「萎縮性胃炎」→「腸上皮下生」に進行しているとのこと。
    胃癌になる確率が高いので、半年に1回胃カメラを受けるよう言われた。
    胃の粘膜を保護するために、胃薬(ムコスタ、シメチパール)を処方される。

    また、胃カメラの時の血液検査で、血清アミラーゼが高値だったため、
    2月に再検査を勧められる。

2009年2月17日(火)・・・血清アミラーゼ・再検査

2009年3月5日(木)・・・今日、再検査の結果を聞きに行った。


≪血液検査結果≫
◆総蛋白・・・6.7 (6.5~8.2)
◆AST(GOT)・・・24 (8~40)
◆ALT(GPT)・・・14 (4~45)
◆AL-P・・・257 (100~340)
◆血清アミラーゼ・・・88 (40~122)

<血清アミラーゼ アイソザイム>
◇ S2・・・5.9
◇ S1・・・39.9
◇ P2・・・8.3
◇ P1・・・45.9
◇ S・・・45.8 (40.0~70.0)
◇ P・・・54.2 (30.0~60.0)

      【( )内→基準値】


1月15日は「血清アミラーゼ」の数値は<176>で高かったのに、
今日は<88>で正常値だった。
全部、正常! よかった!

血清アミラーゼの異常値は、
「すい臓機能」の低下によるものが多いらしく、
この1ヵ月あまり、すごく心配していた。


「今回はアミラーゼが正常値でしたよ」

「あ~よかったです・・
アミラーゼの数値が一過性で悪くなることはあるのですか?」

「そうですね・・
何かが原因で異常値が出たのでしょう・・」

先生もよくわからないみたいだった。

まぁ、いいや。
再検査で正常だったのだから・・・と思いつつ、
「血液」を他人のと間違ってないよね?
ホントに私のだったのかしら?と、(冗談だけど)一瞬考えてしまった。

だって・・・「血清アミラーゼ」の数値が悪いって言われたのは初めてだったから。
1月15日の胃カメラの時のみ。


参考までに、

【血清アミラーゼの数値が異常値の場合】
◆高値の場合・・・急性膵炎、慢性膵炎、急性胆のう炎、急性虫垂炎、
           化膿性耳下腺炎、唾液腺閉塞、腎不全などの疑いがある。
◆低値の場合・・・膵臓がん、ウィルス性肝炎、中毒性肝炎、肝硬変などの疑いがある。


≪本日、処方された薬≫
★ムコスタ錠100 1日3回(朝1錠 昼1錠 夕1錠)
 (消化管粘膜を保護し、組織の修復をする薬)
★セルシン2mg 1日1回 就寝前1錠
 (不安や緊張を取り除く薬)



今、胃の痛みや不快感の症状があるわけではないので、
半年後の胃カメラまで、ムコスタを続けながら、様子をみる。

夜、よく眠れないので、セルシンを希望したら、
「あまり神経質にならないようにしてくださいね」と先生から言われた。
そのストレスが体に悪い。

これから春になるし、
もっと気分を明るく過ごさなきゃ。







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