★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

胃カメラ(鎮静法)を受けました。

2011年11月17日 | 萎縮性胃炎・腸上皮化生

今日は9時の予約で
胃カメラを検査してきました。

自宅から徒歩5分のクリニックなので、
楽々と~~

「鎮静法」でお願いしているので
胃カメラ自体は苦になりませんでしたが、
結果が気になり、
ドキドキしました。

今回で、
このクリニックでの胃カメラは3回目。
前回は2009年10月

待合室で待っていると、
看護師さんが、「緑内障」のこと、
今日の「体調」を確認に来られました。
なんて、丁寧なのでしょう!

それから待つこと20分?

胃カメラの検査室に入り、
看護師さんの指示に従いました。


≪胃カメラ検査≫(鎮静法)

【胃カメラの流れ】
1.私服の上から検査着を着る。
2.どろっとした液体(消泡剤)を小さなコップ一杯飲む。
 (胃の中がよく見えるようにする薬)
3.その後、ぐるりと体をまわす。(うつぶせ、左横向き、右横向き、上向き)
 (←薬を胃全体に行き渡らせるため?)
4.点滴が始まる。(血管確保?)
  最初の看護師さんが2回失敗。
  別の看護師さんが来られ、1回失敗。2回目に確保。
  「手の甲」の静脈なので難しそう・・・
5.血圧、心拍数、血液中の酸素濃度を測る器械をつける。
  酸素濃度=98 脈拍=68前後。
6.筋肉注射をする。(胃の動きを抑える)

~ここまでは看護師さんによる前処置~

7.担当医が来られる。
  14日に眼科に行き、眼圧が両眼とも「11」だったこと、
  胃カメラの検査をしても、大丈夫と言われたことを報告。
8.「喉に麻酔をします。
  苦いですけど、ガマンしてくださいね」と、医師。
  麻酔のスプレーを口の中にシュシュッ。
9.この時点で?看護師さんが点滴に「鎮静剤」を注入?
10.「飲んでください」と看護師さん。
11.マウスピースを口につけられ・・・

その後・・・・
私の意識はなくなり・・・・

気がつくと、(目が覚めると)
外来の点滴室のベッドで横になっていました。

一瞬、ここはどこなの?
と周りを見渡し、
看護師さんの姿が見えたので、
「あ、そうだ、病院だ・・・
胃カメラを検査したんだ」と気づく。

2時間近く、眠っていたことになります。
(その間の記憶はまったく無し)

12.検査にかかった時間は10分前後。
13.鎮静法で受けたので、眠っている間に検査は終了。
   1時間~1時間半休み・・・
14.その後、診察室で、結果説明。
15.会計→終了。


目が覚めた後、
医師より結果の説明があったのですが、
鎮静剤の影響か、
ボーっとしていて、
記憶があいまいです。

わかっている範囲では、

【今日の検査結果】
①萎縮性胃炎が強い。
②一部「ただれ」の所見あり、組織を採取→組織検査
③胃癌(-)←多分こう言われたような・・・?
④食道、十二指腸は異常なし。
⑤ピロリ菌(-)←前々回の検査で。



【胃カメラの費用】(鎮静法)(保険適用)
◆今日・・・9,690円(胃カメラ+生検+投薬)
◆前回(2009年10月)・・・4,500円(胃カメラのみ)←生検なし
◆前々回(
2009年1月)・・・12,000円(胃カメラ+生検+血液検査+ピロリ菌検査+尿検査)



【今日処方された薬】(28日分)
◆オースギ六君子湯エキスG 1日3回(朝昼夕 1包ずつ)
 (胃腸が弱く、胃炎、消化不良、胃痛などの症状を改善する)
◆ムコスタ錠100mg 3錠 1日3回(朝昼夕 1錠ずつ)
 (胃の粘膜を保護し、組織の修復をする薬。胃炎、胃潰瘍の治療に用いる)


組織検査の結果は、1週間後に出るそうです。
「胃のただれ」の粘膜で、何がわかるのか?
(そのあたりを聞きそびれました)
来週、結果を聞きに行きます。






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