スポーツばんのうでならした・おにいちゃんですが、
「格闘技」にかんしては、
もんがいかんです。
そのせいか、
ことに、「道」をとくもの、なかでも
「剣道」にたいしては、
一歩ひいた、けんきょなあこがれを
いだいていて、
「全日本剣道選手権大会」など
目をこらして
「太刀筋」を見きわめようと
がんばってるのが おもしろいです
そんな・おにいちゃんが
さいきんはまっていたのが、
「BS時代劇・塚原ト伝」。
「ぼくでん」のこと、「とでん」ってよんで、
チットにわらわれていたけれど、
おにいちゃんにとって、
しんせん味のある ダイザイ(題材)だったようです。
あとで、
「最強の剣士ってだれなんだろうね」
という
話だいで、
ひとしきりもり上がる・クリン家
「やっぱり宮本武蔵かな」
っていう、おにいちゃんのいけんも
ヨロン(世論)にそってて、
大いにアリだし、
有だん(段)者のチットは、
「塚原ト伝と、上泉信綱と、伊東一刀斎」
が
けた外れ
って、思っているようです
<食事中、武蔵に斬りかかられ、
鍋ぶたで刀を受け止めた(というお話がある)ト伝 >
<竹刀の原型である、袋竹刀を考案した上泉信綱>
「柳生石舟斎」をボロ負かしました。
クリンは、
マンガのえいきょうを
うけているので、
「新撰組隊士」や、ばくまつの志士、
さもなくば、
「武専の内藤高治先生」や、
「六三四の剣」の面々など
「昭和の剣士」が お気に入りです
しかし、
ケンに生きた人たちは、
その時代によって、つよさの「質」がちがい、
「剣士」
「剣豪」
「剣の達人」
「剣道家」
と 分かれてしまうので、
さいきょうを決めるのは、むずかしいね
ってことになりました
でなくとも
時代にうもれた、むめいの人の中にも
すごい剣術つかいが、いたにちがいありませんから