クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

多摩センターのイルミネーション~2011はこんなかんじ!

2011-11-17 | 地元

おにいちゃん、チットといっしょに

駅前のクリスマスイルミネーションを

見に行きました。

まず、

「光の水族館」という、げんそうてきな青いトンネルをくぐります

099

それをぬけると、

101 くすのきのでんしょくがならびます。

クリンがいちばんすきなやつです

とちゅう、

ところどころに、

光るどうぶつがあそんでて、102

お気に入りを見つけて

シャシンをとるのです

京王プラザホテル前には

サンタさんのおすがたも   103

たのしいなかまたち、そうどういん

ですが、

クリンのライバル・

サンリオのキャラクターたちも

さむ空の下、がんばっています。100

大ボス・キティは

いちばんおくに、じんどっています

104 センターランドツリーを見下ろす、キティおやぶん。

記念さつえい  105

週末や、毎日夕方は

人多いけど、

7時すぎるとゆっくり見れます

夕はんのあと、

「すたば」の中からながめている人たちは、

かんしょう法を心えているな

って、

クリン、かんしんしてしまいました

 

 

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国立劇場・11月歌舞伎レビュー~「日本振袖始」と「曽根崎心中」

2011-11-17 | アート・文化

さて、

チットとお母さんが見に行った日のメインは

「曽根崎心中」でした

しょどう(書道)をやってるおかあさんは、

今度の作品展に出品するため、

目下、「曽根崎の一節」を

かく・れんしゅうをしています

そこにつけこんで、チットは、

「インスピレーションを得るために、曽根崎を見に行こう」

と言って

かぶきにさそったり、

大阪りょこう(旅行)にさそったり、

大いそがしです

110 もちろん話はこび・てんかい(展開)、ともに

近松のけっさくは すばらしく、

「爛熟期の上方」の町人が、

いかに おしゃれであったか、

そのいしょう(衣装)をみるのも ワクワクしますが、

今回はチット、

おなじ近松作の時代物「日本振袖始」に、

全体としてのぐんばい(軍配)をあげたいと

話していました。

お話のすじ自体は くらべものにならぬのですが、

「日本振袖始」に出ていた

中村梅丸という若い役者さんのえんじる

稲田姫が超かわいくて、

ブタイ全体をかがやかせていた

というのです。

若いときにしか見られない・ほけ~っとした

あいらしさ

「存在だけでも、物語性がある」

ふだん、若さの美しさに さほどかんどうしないチットが

今回のブタイではめずらしく

「配役の妙」を

さいにんしき・してました

稲田姫は

岩長姫に化けた「やまたのおろち」の人じちにさし出されてしまいますが、

このオロチ、

「この私より見目の良い女はみんな、喰ってしまおう」

というハラで、

美少女をつぎつぎ食べちゃって、こわいのです。

・・・・・・

クリンもあぶない

111 見つかったら、まっ先にくわれちゃう

 

 

 

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国立劇場鑑賞のポイント~行き方・チケット・食事・お土産

2011-11-17 | アート・文化

チットとお母さんが、

「国立劇場」に

かぶき(かんじ:歌舞伎)を見に 出かけました。

「国立劇場」は、

「帝国劇場」とはことなり、

はんかがい(繁華街)にあるわけじゃないので、

かえりにどこかに よったりしないで、

「舞台一本」で一日をすごそう

という

お客さんで占められます

国立げきじょうの場合、

もよりえきは「永田町」、

立地的には「最高裁の裏」、

お向かいは「半蔵門」という

カタイ場所にあります。

<昨日の半蔵門>

                   094

ひとけ(人気)もなく、

お店も少なく、

会社や官庁のビルが ならびますが、

「皇居のお堀」にそってのんびり歩くと、

時間・空間が 止まったかのごとく、

かんじられて良いそうです

チットはあえて「九段下」で下車し、

おほり沿いの

「千鳥ヶ淵公園」を 歩いて来るルートが、

東京をかんじることができて

好きだって言ってます

095 さて、

「国立劇場」ですが、

「歌舞伎座」のお客さんより、

ツウ(通)が多いように、お見うけします

「あぜくら会」に入ってる

と思われる、

「お一人様」がチラホラ。

それに

立地のせいもあると思いますが、

場内も広々しているので

和服すがたが 多いことも

「歌舞伎座」以上であり

お年かさのごふ人たちの、

しぶめのお着物が かんしょうできることも、

ひとつのたのしみです

096 和をいしきした、じゅうたんのガラ(柄)や、

ぼんぼりみたいなシャンデリア、

かざられている日本画に

目を向けるのも ステキです

チットのおすすめ、「平櫛田中」作品、「鏡獅子」 097

 

ここ

「国立劇場」で席をとる時、

アドバイスしたいことは

「一階」「二階」とも、奥行きがないので、

「各階の奥の席でも、十分舞台を見られる」

ということです

だから、同じねだんなら、

1かいの左右のはし(端)の席をとるよりも、

奥のほうをおすすめします。

はじっこは、

「賞味3時間の歌舞伎鑑賞」には

首の負担が大きいのです

ずっとひねってて、首イタイ・・

ってこともありますが、

とくに右端は、ブタイ右で行われていることが見えないし、

「浄瑠璃」かたる人も見えないし、

いいことありません

二階席でも、ブタイとのきょりはとおくないから

そっちでもいいと思えます。


それから気になるのは、

お食事のこと

ぜったいチェックしなきゃならないのは、

「国立劇場ホームページの、今月の演目ページにおける、「タイムスケジュール」

今回の「昼歌舞伎の部」だと

「12時開演・序幕が12時半まで、

 二幕目が12時45分から1時40分、

 二本目が2時15分から3時55分(終演)」

でしたので、

お昼を食べるとしたら、

ブタイの前(11時30分)くらいに かるく食べる、

または、

1時40分まで がまんして、休けい30分で食べる、しかないのです

「お食事処」も3・4ヶ所あるし、

「どうせゆっくり食べてる時間ないなら、お弁当買うわ」

っていう人向けの

お弁当・おにぎり・まきずし・サンドイッチが

売店にあり、

千円以下で、手ごろです

098  ロビーにこしかけるイスあるし、2階には休けい所もあって、

あせらなくてもすわれるから、大丈夫

「今日の演目は上方のものだったので、茶巾寿司にしたよ。

 江戸のときは、助六で気分出したいけど、

 ローストビーフサンドも 美味しそうで迷った」(チット談)


まあ、あまりしんぱいしなくても、

何だってある、

ってことです。

チットのおすすめは、

お昼はかるく食べて、

「夜は劇場裏の番町方面の、ちょっと高級なお店で」。

もう、高きゅう(級)じゃなくなった

「銀座」に出て

人出につかれるよりは、

よほどぜいたくで

せっかくのお着物も きばえ(着映え)するし、

なにより

おちつきます。

早くお家にかえりたいわって人は、

「劇場」から、

「新宿」「渋谷」「東京」行きのバスが出てるので、

さっとのってかえると、

「貸切状態」で ラクだそうです

さいごに、

おみやげについてですが、

おかしとか、こものとか、小さいもの以外に

おしたいのは、「歌舞伎関係の書籍」だそうです。

<仮名手本忠臣蔵の大人向け絵本>

112 「岡田嘉夫」さんの絵がすばらしい、1600円

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