クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

神保町・アートブックショップの閉店と、トーマス・キンケード

2012-01-19 | 本と雑誌

買い物ついでに、

「カリヨン館」に入ってる、「くまざわ書店」によったら、

「1月14日をもって、閉店いたしました」

とかかれた、はり紙とともに

フロア全体に シャッターがおりていました

くまざわは、

クリンたちが、たま(多摩)市に来たときから

あった本屋さんで、

小田急せんがあるかぎり、

これからも・ず~っとありつづける、

はずでした

でも、

「駅改札横の好位置」につける「啓文堂書店」と

「ココリア多摩センター三越5階」の

ワンフロアにでっかく広がる「丸善」の、

板ばさみになっちゃって、

さいきんさびしいカンジでした

しかし、

「学参コーナーとか、実用書の品揃えが良くて、

 結局くまざわでしか無いものあったのになあ・・」

うちのチットはざんねんがります。

クリンも、

くまざわ」の名前へのしんきんかんから、

かなりショックをうけてます

「書店の閉店」というジタイは、

ひとつの文明のショウメツ(消滅)を

かんじさせる、と

いうチット 

先日も、

ひいきにしていた 

「神保町の古書店 アートブックショップ」という、

すてきなお店が

とつぜん店じまいしてしまい、

いまだにクヨクヨしています。

00413_2 <手芸関係稀少本や海外の手芸本、芸術的なカードやグッズが所狭しだった、素晴らしい古書店>

半地下になっている店内の、

えらびぬかれた

おしゃれな外国の本たちに

囲まれながら

かいだんをおりて行くと、

「不思議の国のアリスの世界のようだった」

かいそうするチット

ってことは、

ハンプティ=ダンプティもいたのかしら・・?

032_2 たまごもつクリン

このお店で、

今時ナカナカ手に入らない

「雄鶏社」の昔の手芸本や

もうどこにも売ってない

「トーマス・キンケード」の日めくりカレンダーなど

ちょこちょこ・かって

たのしんでいたチット。(そしてクリン)

38751 97ca5ceas (映像はお借りしました)

「宝石箱みたいなお店だったのに、

もう神保町行く意味ない!」

目ききのいる本やさん・へっちゃってる

ゲンダイ社会に対し、

八つ当たりする今日このごろです

 

 

 

 

 

コメント (3)
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