買い物ついでに、
「カリヨン館」に入ってる、「くまざわ書店」によったら、
「1月14日をもって、閉店いたしました」
とかかれた、はり紙とともに
フロア全体に シャッターがおりていました
くまざわは、
クリンたちが、たま(多摩)市に来たときから
あった本屋さんで、
小田急せんがあるかぎり、
これからも・ず~っとありつづける、
はずでした
でも、
「駅改札横の好位置」につける「啓文堂書店」と
「ココリア多摩センター三越5階」の
ワンフロアにでっかく広がる「丸善」の、
板ばさみになっちゃって、
さいきんさびしいカンジでした
しかし、
「学参コーナーとか、実用書の品揃えが良くて、
結局くまざわでしか無いものあったのになあ・・」
と
うちのチットはざんねんがります。
クリンも、
「くまざわ」の名前へのしんきんかんから、
かなりショックをうけてます
「書店の閉店」というジタイは、
ひとつの文明のショウメツ(消滅)を
かんじさせる、と
いうチット
先日も、
ひいきにしていた
「神保町の古書店 アートブックショップ」という、
すてきなお店が
とつぜん店じまいしてしまい、
いまだにクヨクヨしています。
<手芸関係稀少本や海外の手芸本、芸術的なカードやグッズが所狭しだった、素晴らしい古書店>
半地下になっている店内の、
えらびぬかれた
おしゃれな外国の本たちに
囲まれながら
かいだんをおりて行くと、
「不思議の国のアリスの世界のようだった」
と
かいそうするチット
ってことは、
ハンプティ=ダンプティもいたのかしら・・?
このお店で、
今時ナカナカ手に入らない
「雄鶏社」の昔の手芸本や
もうどこにも売ってない
「トーマス・キンケード」の日めくりカレンダーなど
ちょこちょこ・かって
たのしんでいたチット。(そしてクリン)
「宝石箱みたいなお店だったのに、
もう神保町行く意味ない!」
と
目ききのいる本やさん・へっちゃってる
ゲンダイ社会に対し、
八つ当たりする今日このごろです