やきゅうをやってない東京ドームで、
今、
「東京国際キルトフェスティバル」
という
キルトの はっぴょう会が
ひらかれています。
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/
< トラディショナル・キルト>
心をこめて、
ぬいあげたキルトたちが、
みんなの前で・ほめられる
一年にいちどのおまつり
いくつかのブモン(部門)に分かれて
見くらべることができ、
キルト作ってる人たちの アツイ思いが
会場を もえたぎらせて・いるのです
お客さん多すぎて、なかなか下までおりていけません・・
うちのチット
は
3回目ですが、
「一週間の会期のうち、前半は激込み」
だそうで、
・初日は特にやめたほうがよくて、
・金券ショップでは、2000円の当日券が半額で売ってて
・作品を見るだけでも2時間くらいかかるのに、
ショップまで見始めたら何時間あっても足りない。
中でご飯食べたりお茶したりして、休憩を挟まないと
フラつく
んだそうです。
たいへんだ・・
でも
かざられている作品にかけられた テマヒマは
もっともっとたいへんで、
<大賞作品の お魚回遊キルト>
<準・大賞の ファーマーズキルト>
<レースがうつくしすぎる ハンドメイド大賞キルト>
などの他、
気になったところでは
<小さな芸術・額装キルト(パリの街)>
<和キルト(富山の風景)>
<キース=へリングみたいなキルト>
<社会派キルト(原爆ドーム)>
<世界はひとつ・こどもキルト
>
などなど
どんな人が行っても
好みのキルトが見つかるように
なってます
入り口入ったところには、
おまつりムードをもりあげる
「不思議の国のアリスの世界」キルトが
お出むかえ
ぎゃおーかわいい
ティーパーティーやってたり します
高名な キルト作家のブースもあり、

げいのう人作品があったり、
ハワイアンキルトのかりすま
「キャシー中島」さんも
来てたりして、
いたる所で
ギャーギャーよろこぶ お客たち
キルトは
「鍋敷き」しか作ったことないチット
ですが、
「物販コーナー」をねり歩くうち、
手芸用品店では まずお目にかかれない
すてきな「舶来の手芸材料」に
ミリョウされ
何につかうか分からない・レースやボタンを
かってきました
「服飾やってる人なら 買い付けに来るべき」
とか 言ってます。
「キルト作る時間無い中で、、
ぜひとも作りたいと思う柄が
今のところないけど、
こういうの見ると刺激受けるよね。」
と
モゾモゾするチットに対し、
おにいちゃんが言いました
「・・・グリンの顔のキルト作れば?
こたつカバーかなんかにしてさ。
そのこたつに皆で入るっての、
良くない?」

それをきき、目を見ひらくチット。
そしてクリン。
・・・・・
クリンのかおが
たくさんパッチワークされた こたつがけ
それイイ~~