ひろしま(広島)で
もみじまんじゅうを 作っているお店が、
地元の茶道家元からたのまれて作った、
という「銘菓」が
クリン家に もたらされました
<やまだ屋の「とうようか(桐葉菓)>
くれたのは、
チットの しょく場の後ハイで、
「松屋銀座でやってた、上田宗箇の展覧会で買いました」
と
おすそ分けしてくれたのです。
上田そうこ。
・・・・・
どんな女の子なのかしら・・?
「武将茶人」らしいけど。
よくきけば、
「武将茶人」とは、
「戦国時代の武士で、茶道にも深かった人」のこと。
ソウコは、男の人でした。
せんごく時代は、ものすごくお茶がはやり、
また
「美術品としての茶道具の価値、
政治的な場としての茶席そのものが、
重みを持っていた」と
おそわりました。
ソウコは、
たたかいながら
茶人としては
「千利休」「古田織部」に学び、
山あり谷ありの人生を送った人
クリンなどとは
かけはなれた世の・お方なれど、
このお方からは
学ぶべき大きなことを見つけました
それは
「自分らしさ」
ソウコは
ししょうのオリベから、
「利休殿の茶は静、
私の茶は動、
さて、あなたの茶は何なのですかな?」
と つっこまれ、
ガーンって ショック受けました。
ソウコにはまだ、
自分らしい茶の世界が、なかったのです
そのあと、関が原や、大坂の役などに
まきこまれながらも、
自分らしい茶のゆを求め、もがきつづけました
そしてついに!
ダイナミックな「俺流茶道」にたどりついたのです。
刀で そぎおとした表面が
どくそう的(独創的)
そして、
今日・みゃくみゃくと、
「上田宗箇流茶道」は、受けつがれているそうです。
http://ueda-soukoryu.com/ ←上田宗箇流HP
オレ流にたどりつくまでに
ソウコは、
「自分なりの茶とは・・。
はたしてそれを見つけられるだろうか?」
って
なやんだらしい
クリンはそれを知り、
なやみながらも、かんがえることが大切なんだ
と
わかりました。
時々、自分でかいていて、
「今日のぶろぐ、ジブンらしさ・ないかも・・」
と
もやもやすること あるクリン。。
つい先日も、
「多摩センター駅1階」を とおりかかったおり、
いざかやさんのランチメニューに、
地元をながれる・「乞田川」の名をとった
定食がお目見えしたのを見つけ、
はげしくショックをうけたばかり
まさか、クリンしか注目していないと思われた
ランチメニューになって
ひの目を見るなんて・・・