今週、六本木ではじまった
「リヒテンシュタイン~華麗なる公爵家の秘宝~展」
ヨーロッパ・バロックの
王道みたいな、
品良く、
はなやかな コレクションで、
あつめたのは
リヒテンシュタイン家
オーストリアとスイスの間の
「牧歌的」な小国のくせに
と
気おされたクリンでしたが、
このお方は
「公爵家お気に入りの画家」、ルーベンスの
むすめのクララでした
コレクションは、
ふだん
ウィーンの「夏の離宮」におさまっているそうで、
そのようすを さいげん(再現)した
「バロック・サロン」というおへや(展示室)が
見どころです
http://www.asahi.com/event/liechtenstein2012-13/
そこにならんだ
絵や
家具や
ちょうど(調度)品を 見ていると
大きな・てんらん会にしては
どういうわけか
人が少なく、
人だかりで見えにくい絵が
ひとつもなかったことも
ゆうがなキブンを 作りました
地下のレストランも、
ガラガラで かたすかし・・
(※展覧会コラボメニューは、 ウィーンのシチューに、スイスのグリエールチーズがかかった、ミートボールのバターライス添え)
さて、
てんらん会の絵はというと、
どこか
「ルーブル美術館の絵」みたいな トーンです
「風景」や
「神話」をえがいた名作も いいのですが、
「肖像画」に、
(↑リヒテンシュタイン候女・マリーちゃん、2才)
(↓虹の女神としてのカロリーネ=リヒテンシュタイン侯爵夫人)
なんか、かわいい
グッズも、
・今田美奈子さんの「侯爵家の焼き菓子」や
・池田理代子先生の「書き下ろし漫画」や
・牛田智大くんの「公式テーマソングCD」
など
かわいくて
カクチョウ(格調)が高く、
育ちのよい、女子にお似合いだなって
クリン、おもいました