れきし(歴史)好きで、
人形も好きなチット
「高島屋」で かいさい中の
「辻村寿三郎展」を
見のがしませんでした
<辻村寿三郎・人形展~平家物語縁起~>
昭和から
すでに 高いひょうか(評価)を うけてきた
辻村さんの作品
ちょっと・クセのある そのお面は
古代から
中世の
「動乱劇」の人々を 生み出すのに
合っています
今回のテーマ、「平家物語」は
辻村さんのライフワーク らしい
きよもり(平清盛)だけでなく、
・平家一門の人間
・源氏方の大勢
・天皇と貴族
たちが
一同に会してる、
まさに 「ジュサブローの平家物語」に
なってます
おどろくほど、
ことこまかな
人物せっていに、
ストーリー仕立て
「かわいい人形をつくるつもりは、はじめからない。」
「人物の性質を、人形であらわす。」
辻村さんはいきごみます
それでも
「絶世の美女・璋子(崇徳院の母)」などは
会場には
ぼう大な人形たちが
・保元の乱をやったり
・平治の乱をやったり
・島流しにされたり
・鹿ケ谷で陰謀したり
していますので、
本当に、そこに「平家」のせかいが
あるかのような すごみが
人形にいのちをふきこむ・辻村さんは
人形町で
今も元気に せいさく中 とのこと。
・・・・・
そういえば、
人形町には
「重盛」っていう
人形てん(展)のかえりに
平氏みたいな・名前の店の
人形やきを食べる・・
こういうのって
日本人のトッケン(特権)だよね
ああ・・