さきほど、フィギュアスケート・グランプリシリーズの
ラストマッチ「フランス大会」
が、
おそるべき・女子シングルの げきせん(激戦)
で、
まく(幕)を
閉じました。
「オリンピック後の、しきり直しシーズン」
ハビちゃんもパトリックも
ケイトリンもコストナーも
アシュリーもガビーも
リッポンも無良くんも
出ていないのに、
じゅ~うぶん
スケートファンを たのしませ
ドキワクさせてくれた
2018-19の
グランプリシリーズ
せんしゅ(選手)のみなさんに
かんしゃ(感謝)
しつつ、
クリンたち、このグランプリシリーズで、とくに
いんしょう(印象)に
のこった
プログラムや
いしょう(衣装)、
せんしゅ(選手)の戦いを、
いつものように、
かって(勝手)に そうかつ(総括)いたしたいと 存じます
ただし、
「しびれるほど素敵
」となると、
クリンの場合、
ゆづ(羽生結弦選手)に
かたよりすぎて
しまいますので、
ゆづに関しては、「別格扱い」ということにして、
「シングル限定」で
語らせて いただきます
まずは、「はまりプロ・男子トップ3
」
1、羽生結弦SP「オトナル」(いきなりゆづ出してすみません でも、言葉にならない美しさで、毎日動画見まくってるので・・
)
2、ネイサン・チェンSP「キャラバン」(ジャンプだけなんかじゃない!ノリノリで踊り狂っててはじけてます!ステキ)
3、宇野昌磨SP「天国への階段」(樋口美穂子コーチの振付には、毎度感嘆させられます!昌磨選手の魅力をもっとも熟知する美穂子コーチが、その魅力を最大限引き出しています)
でした!
(やっぱり、技術の高い選手のほうがまとめる力があるからか、ハマリ度が高くかんじられます)
つづいて、「はまりプロ・女子トップ3
」
1、宮原知子FS「インビエルノ・ポルテノ」(音ハメがすばらしく、ラストのキメポーズのところは鳥肌モノ・・っていうか、さすがピアソラ。名曲です♪)
2、エフゲニア・メドベージェワEX「Beautiful mess」(美少女からいきなり大人になったメドちゃんが、かわいくフェロモンをふりまきまくりますスケートで表現する恋
を堪能できる名エキシ
)
3、本田真凛SP「セヴン・ネイション・アーミー」(クネクネした上半身の動きと、彼女の武器である「腕の使い方」が圧倒的魅力となった、ドハマリプロさすがまりんちゃん、やるなあ~
)
(ジェイソン・ブラウンやマライア・ベル、テネルもはまってましたが、その人らしい、という点から上記3人。ザギちゃんも素晴らしいですが、彼女にはもっとハマるプロがあるのではというファンゆえの貪欲から選出しませんでした)
さらに、「衣装トップ3
」
これはもう、1にも2にも、ザギトワです
(SPのオペラ座のアイボリーの信じられない優雅さ FSのカルメンの黒レースに赤いスカートのビックリの鮮やかさ
今季からメイクアップも最高にキレイで
、ザギちゃんの話題が出ない日はないくらい、クリンたち、一家総出ではまってます
写真集買うかも・・
)
たぶん、今季からエテリさんのところにもどったトゥルシンバエワも、同じくオリガさんデザインの衣装じゃないかと思いますが、これぞオートクチュール!な、ぴったり加減でした
エテリ門下でなくても、同じくロシアの衣装は
本当に美しくセンスよく、ソツコワも、イメチェンをはかったラテン衣装が、ほとんどミラノコレクションみたいでした)
(男子の衣装に関しては、割愛させていただきます。ケヴィン・レイノルズとかは、いつもおしゃれですね~
)
そして、「新人賞トップ3
」
1、イム・ウンス(バツグンのスタイルに、かわいい顔がくっついてて、とくに肩のラインがGOE+5な韓国の15歳。ジュニアのころより磨きがかかったモデルボディがくり出す品のよいスケートは、世代交代のビッグウェーブを起こしています)
2、紀平梨花(トリプルアクセル・フリー2本の衝撃は、ビューティフル・ストームならぬハリケーン「カトリーナ」みたいなものだったでしょうどうだ、日本のかくし玉は!と、クリンたちもドヤりました。りかちゃん、がんば
)
3、ドミトリー・アリエフ(大人体型でも、静かにして儚い滑りができる、表現力豊かなロシア男子。昨シーズンシニアデビューしてるので新人賞ではないし、だったらチャ・ジュンファン選ばないでどうする?とつっこまれそうですが、ここは無理やり・・)
でもって、「驚いたこと・トップ3
」
1、キーガン・メッシング(カナダ)のイケメンコーチ、ラルフ・ブルクハルトさん
(これまでイケメンコーチ枠を独占してきたステファン・ランビエール氏を脅かすセクシー紳士っぷり
で、弟子よりファン増やしてそう・・)
2、さっとん(宮原知子選手)の背中の筋肉(以前から「かっこいい」と言われてましたが、今季の絞り方は、ボディビルダー並みで、彼女がどれほど激しいトレーニングを積んでいたかが察せられました)
3、エリザベータ・トゥクタミシェワのセクシーエキシビション(アエロフロートなのかな?CAが制服を脱ぎ捨て黒下着で悩殺・・他の多くの選手のエキシプロを「空気化」させた、すさまじい破壊力
。ヴィンセント・ジョウのエキシとかも良かったのですが・・。とにかく、リーザさまの艶技に、クリンたち日本女子もドキドキ
)
あんど(&)「感心したこと・トップ3
」
1、ロステレのエキシ会場の照明(リンクをブルーに染めて、選手だけがボウッと浮かび上がるスポットライトの当て方が幻想的で、やはり舞台の国「ロシア」を感じました スイスのパガニーニが滑っているときなんて美しくて、「おお~」「ほぉ~~~」って言いまくり
)
2、荒川静香さんの気品(日本スケート連盟副会長として、NHK杯の表彰式に出てきた気品あふれる姿は皇室かと思いましたセルゲイ・ボロノフ選手が特別敬意を払ってくださっている様子も、これぞ大人の挨拶ってかんじで、うれしい一幕
)
3、織田信成解説(選手への気遣いはもとより、鋭くその場で回転不足を指摘するなど、まれに見る優れた日本人解説者にいつの間にか成長 ジャッジのお勉強をされているのかな?くらいの新ルール熟知に、コーチとしての対応力も感じました!ふだんの織田くんと違う冷静な語り口も新鮮
)
さいごに、「胸がしめつけられたシーン、トップ・3
」・・
1、メドベージェワの不振(・・ああ、これ書きたくない・・今シーズンからカナダに行って、くやしさをはらすためにがんばってきたというのに、結果を残せずファイナル進出を逃したメドちゃん。。SPの「オレンジ色の空」は、ニコニコ楽しそうに滑るべきプロなのに、あのこわばった表情・・メドファンのクリンたちにとって、辛い北京ロードの1年目になりました。)
2、転倒祭り(フィン杯やフランス大会など、固い氷のせいで、本来の実力を出し切れなかった選手がどれだけいたか ボウヤンが転んだり、コリヤダもいつもより多く転んだり、ゆづやザギちゃんでもつっかかったりする、ホッケーみたいな氷のリンクなんて、ありえません
)
3、グレイシー・ゴールドの復帰・・(アメリカスケート界のディズニープリンセス
グレイシーが、お父さんのあれこれや、コーチ変更・摂食障害などの困難から、自分を鼓舞してリンクにもどってきました!しかし、かつての美貌は・・。この2年、彼女がどれほど苦しんだかが見えた気がして、、クリンたち、泣きました
)
でも・・・
やっぱり、ゆづのケガほど、クリンのむね(胸)を
しめつけた事件は ありませんでした
「
結局は、偏ってんじゃん。羽生くんに。」「しょうがないよ~・・
」
ミハル・ブレジナをはじめ、ベテランの活やくにも、もちろん・あつくなりました
が、長文になりすぎてしまうので、このへんで・・)