クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

東京ジャーミィでランチ

2023-12-02 | まち歩き

この日は、東京ジャーミィにも 行きました。

 代々木上原(東京都渋谷区)にある、

日本最大の、イスラム教寺院です。

昔からこの地にあって・一目置かれているモスク。

キレイになってから、

一度・訪問してみたいと 思っていました🐻

 女性はスカーフでかみ(髪)をかくし、

長袖長ズボン(ロングスカート)で 肌をかくして中に入る・ルールです

 1年中開いていて、来る者を拒まない・東京ジャーミィ・・

今の建物は、2000年に トルコ政府の後押しもあってつくられた

おそろしく美しく、

壮れい(麗)なモスクで、

ここ・代々木の高級住宅地に住む人々の、じまん(自慢)のタネと なっていますが

その前身は、

この地に、なんと 戦前の1938年からあった、

「東京回教学院」という、木造モスクだったそうです。

 1917年、ロシア革命によって逃れてきた

タタール人たちが

亡命先の日本で がんばって建てた・礼拝所。

その背景には、

どうやら、大アジア主義に まい進していた・日本の有力者のしえん(支援=イスラム宣撫政策)も、

あった、と。

(「じゃなかったら戦前の島国日本で、モスクの建築がスムーズに運ぶわけない」←うちのチットが調べました)

 木造モスクは、古くなったため、1986年に取りこわされたけど、

トルコが巨額の資金を出し、「鹿島建設」も協力して、

今のモスクが 建ったそうです

 

オスマン調の・・

中は、息をのむ・美しさ

 

(※写真撮影はOKだそうですが、ネット上にアップするさいは、許可をとって下さいとのことなので、

ご興味ある方は、検索して見てください。豪華絢爛な画像が、いろいろあがっています

 

この時は、

ちょうど・礼拝が始まってしまうところであり🔔・・

その おごそかさや、

人々の祈りのじゃまになりたくなかったので、

 クリンたちも、しずかにコーランに耳をかたむけました🐻。

(※ちゃんと、トルコ共和国宗務庁から派遣されてきたイマーム(導師)さんが、礼拝を仕切ります。

何ていってるか?分からなかったけど、美声でしたね~ 「アッラー」だけはわかりました

 

ドーム

照明

じゅうたん

ミナレット(塔)

白いかべ(壁)

タイル

カリグラフィー

 

全部が、超キレイ

 

本格的なアートワークが、目に焼き付きました。

 

 モスクのとなりは、トルコ文化センターが 

併設されていて、

こちらも、だれでも入れます

 アラビア語の本があったり(『キャプテン翼』などもありました⚽)

日本人を案内してくれる・世話人さんが いらっしゃったり

ギャラリーがあったり、

 アラビア語教室の生徒向けカフェも、一般利用でき、

この日のランチは、キョフテでした

(ピーマンの中にひき肉が詰まっています

withトマトスープ・酸っぱいサラダで、1500円。あと、チャイ

 1Fには、大きなハラールショップもあります

 クリンは🐻、牛肉のサモサと、エンガディーナ(焼き菓子)を 

おみやげに、買いました

 

(すっごく良いところでしたね行って良かった~~かんどうしちゃったな~🌊

しかしながら、ここに行った当日!イスラエル・ハマス戦争が勃発し🔥、

夜のニュースを見たさい、おどろきのあまり・声も出ませんでした・・

 

中東にいるアッラーの神と、

東京ジャーミィにいたアッラーの神は、

 

きっと、べつじん(別神)なんだろうな・・🐻)

 

 

 

 

コメント (48)
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