ファッション事件簿につづき、
本日は「アート事件簿・2023」を、お送りいたします(勝手に)🐻
スーパーでよく買うこちらの「いも家kaneki」さんの焼き芋・・🍠
紙箱のデザインが秀逸で、お気に入りです
では、ベスト5
第5位:もと写真家の杉本博司、小田原の海辺に壮大なギャラリー「江之浦測
これを日曜美術館がとりあげたことで、
第4位:野見山暁治、死す
無言館をつくった洋画家さんです。無言館は全国の戦没画学生の作品を集めた長野の美術館なんですけど、野見山さんはインタビューで、戦没した美大の同級生の家に作品をもらいに行ったおり、
「そのお母さんに『あの時と同じように飯を食べていけ』と言われてね・・飯を食って帰る時に、あれは秋の夜だったんだけど玄関でそのお母さんにね、コートに袖を通してもらっている時に、お母さんの手がね、ぴたっとこう・・はりついて離れないんだよ。向こう向きだったのでね、見えなかったんだけど泣いているんだよね。震えは来なかったけどじわじわじわじわ・・焼きごてみたいに伝わって来てね。
それで(なんて俺はバカなことをしているんだ)と、その時初めて知ったの。こんなにまで悲しくて・・戦争が終わってようやく20年も経つのにね、こんなにまで悲しんでいる遺族がいるのにね、それを今さら『思い出を~』なんて言ってね、ノコノコ行く俺はどうかしてたと思って、、」
と おっしゃっていたんですよね。なんだか忘れられないな・・。
3位:SOMPO美術館、損保ジャパンの不祥事のせいでイメージが悪くなる
今年、中古車業界を大いに揺るがしたビッグモーター事件にからみ、保険の不正請求を事前把握しながら同社に寄っかかっていた損保ジャパン。「ゴッホのひまわりも何か阿漕な商売をして手に入れたんじゃなかろうか?」なんて憶測されても仕方ないでしょうね・・好きな美術館なだけにショックが大きかったです
2位:NFTアート界が活況
デジタルアートの一番の弱みである「電子だから共有され、データが改ざんされてしまう」←これを克服しようとブロックチェーン上に登録して所有権を守るという動きが、一気に加速したのを感じる1年でした。
NFTアートで高額な価値がついているものもあるみたいです。でも、そもそもがコピーされた作品だったらどうするのか?そこのところがまだまだ問題抱えてますよね・・
デジタルアートについてはクリン、人間芸術とは異なる次元のものだというにんしき(認識)を もっております🐻。(でも電飾は大好き)
1位:Twitterのマークが、青い鳥から「X(エックス)」に変更
「趣味悪」って言われてました。まあ青い鳥マークが良すぎたから愛着持っている人が多かったんだろうなあ~。とはいえ、名称自体も「X」に慣れてきましたよね。
ツイッターをやっていないクリンには、東急ハンズのロゴマークが変わったことの方が残念に思えましたね
←new
←こっちのほうが好きでした🐻
(ぽたぽた焼きも、リニューアルして、おばあちゃんのイラストが変更されちゃった・・🍘)