今回もCDネタです。
ZIGGYの「GOLDEN BEST」。
このバンドの音源を初めて聴いたのは、僕が14歳の時。同級生というドラマの主題歌だった「GLORIA」を聴いて、ものすごくハマった。病気みたいに延々と聴きまくっていたので、この曲を聴くと当時のアンナコトやコンナコトが思い出される。
中学の時はそれよりもBOOWYにハマってしまったので、GLORIA以外はそれほど聴かずに終わってしまったが、高校に入ってからクラスメイトにアルバム全て貸してもらったこともあって、けっこう聴きました。
個人的に好きな曲と好きじゃない曲がけっこうハッキリとしていたけど、数ある名曲の中でも「SING MY SONG」が最高でした。
STEP BY STEPあたりまでは聴いていたけど、それ以降はなんとなく聴かなくなって今日に至ります。すごく懐かしかったので、今回レンタルしてみました。
そういえばヴォーカルの人がなんかの雑誌だったかで、「スタジオに入って大声で歌い続けていたら、いつの間にか上手くなってました」的なニュアンスの事を話していたので、そうか!大声で歌うと上手くなるのか!と意気込んで僕も何年か狂ったように大声で歌ってみたけどサッパリ効果はありませんでした。
お次がSIAM SHADEのベスト。なんか古いのばかりだけど。
ドラムがすごく巧い。という書き方をすると、まるで他のパートが下手みたいに聞こえるかもしれませんが、単純にほかのパートに関してはド素人なので、技術面に関しての知識が一切無く、個人的な感想が延べられないだけです。
ヴォーカルもすごく良い声。この頃のビジュアルバンドのヴォーカルってCDでは上手いんだけど、実際にライブで声が出てなかったりして、とても悲しい思いをすることがあったのだが、このヴォーカルはライブでも安定していてすごく良かったです。
売れてきた矢先に突然の解散。あれはビックリしました。もったいない!と心底思いました。
「グレイシャル・ラブ」が一番好きでしたが、このアルバムを聴いて「NEVER END」の方が好きになりました。