無知の涙

おじさんの独り言

閃3 メモ④

2017年10月07日 | 軌跡シリーズ

3度目の演習は西の海都オルディス。

ここで四大名門による領邦会議が行われる。それの哨戒任務みたいな感じ。

議題は帝国の8大都市構想による税収均一化で立ち行かなくなる貴族も出てくるだろうし、今後どうしようか?というところなので、別に帝国政府の知ったことではないからいつも通り放置だろうし、結社も貴族狙ってるわけでもないから、なんだかよく分からない配置。


どっちかと言うと、またぞろアホな貴族が起死回生で結社と何か企てるのかと思いきや、そういうこともなく。

実際はノーザンブリア併合時の逆恨みで、そこの猟兵が結社とつるんで貴族に復讐を企てる話。

予想に反してここで残りの旧7組総出演。マキアス、ミリアム、サラ、ガイウス、ゲストでアンゼリカ。

新7組も追加メンバーが入ってきて5名になる。これでようやくリィンを戦闘メンバーから外せる。戦闘力も高いし、クラフトも使い勝手良いけど、正直教官のくせに先頭切って戦闘してるのおかしいでしょと思っていたので。

リィン抜いてもアッシュがそれを補って余りあるので全く問題なし。ややクラフトの射程が短いくらい。

しかしストーリーが進むたびに編成が戻ってしまうのはちょっとヤメて欲しい。


今回の演習日が3日間あるのだが、これがまぁ長い。最終日は帰るだけだが、2日間の内容が濃い。プレイしたそばから何もかも忘れていくくらい長い。

1日目は海都オルディス~繁華街ラクウェル。午前、午後に加えて夜パートまである。

2日目はそれら全てに加えて、最後に行方不明になったミリアム救出で近くの無人島攻略あり。

閃1でB班がここに来たらしいけど、こんな支援要請もない無人島で何やってたんだ…

それらがようやく終わったと思って寝たら、かの四機の列車砲を結社に奪われて、海都に向けてガンガン砲撃が始まり起こされる。

そこから砲撃阻止の渓谷攻略が始まり、ようやく砲台にところに辿り着いたと思ったら、何故か要塞を守りに戻れと言われ、再び要塞まで戻って要塞攻略開始。

○通も真っ青なブラックぶり。ほんと教師とかなるもんじゃない。早く日常パートに戻りたい。

というか、被害を抑える為にも、とにかくまず総力戦で列車砲を制圧するのが最優先じゃないんですかね。


この要塞にはアリアンロード率いる鉄騎隊と碧でキーファが操っていたアイオーンの後継機が待ち構える。列車砲を渓谷に転移させるくらいの空間干渉能力を持っている。後でシュミット博士の解析により判明するが、この後継機そのものに転移能力はないらしく、外部的な因子によるものらしい。

先に現着していた地精+西風の勢力がこれと対峙してくれそうな話の流れで正直ラッキーと思っていたら、分校長が飛空挺でやってきて主導権を取り戻してしまう。やっぱそうなりますよね。

まぁここで来ないようなら、だいぶドン引きでしたが。

この要塞攻略がとにかく面倒くさい。2組でギミック解除しながら進まないといけない設定なので、主力とサポートの2部隊に分けさせられる。

もうこの時点でリィン抜きの新7組が使い勝手良くなってるのに、強制的に新7組はサポート固定。

クォーツも1章前レベルみたいなゲストの面々を主力にしないとならない。

ギミックで詰まるごとに主力とサポートを切り替えていかないとならないので、その度にアクセサリーとクォーツを付け替えないとならん。これがマジでリアルに煩わしくて、途中から面倒になって付け替えるのやめた。

スパロボで言うとこの合流後の部隊編成を1話ごとにやらされる感じ。

最初は新7組の方が強いと思っていたが、リィン、オーレリア、サラ、ガイウスのパーティーが強すぎて、アリアンロード+鉄騎隊も一瞬で勝利。

威張ってるだけあって、オーレリアはさすがの強さ。普通に雑魚の攻撃食らってるのは、まぁ本気じゃないからですよね。

これに勝つと悪夢のように長かった2日目が終わり。

ミュゼが実はアレだったり、マスクマンの正体がクロウである事を確信したアンゼリカがクロウの墓を暴いて、実は地精の手先だったジョルジュに始末されたような場面があったり、穴埋め問題の解答が続く中で、さらに穴埋め問題が追加される。

ガイウスが何やら今後キーマンになりそうな。旧7組どんだけ逸材ばっかなんだよ。

あと今回時間干渉してちょこちょこリィンに接触してる小娘は、たぶん吸血鬼の類なのではないだろうか。恐らく小説ロゼ本人そのものかと。

ここらへんは分校の図書室にある書物を読んでると、なんとなく見えてくる。そこに出てくる伝説が全てこれまで出てきてるので。

おかげでこの後に出てくるであろうボスもなんとなく分かってしまった。


閃3 プレイメモ3

2017年10月06日 | 軌跡シリーズ

完全にネタバレです。

 

 

 

 

 

だんだん把握しきれなくなって雑になりつつあるのはご容赦ください。

リィンと旧7組で行動するようになり、結社の根城を掴む為に情報収集。というか、もうあの立入禁止区画しかないでしょうに。もどかしい。

2日目限定クエストは魔獣退治が2つ。強ザコなのか手配魔獣なのか分からないうちに倒してしまったので、さほど強くはない。ストーリーが進むとパルムで隠しクエストのサイフ探しが発生。常連なら見逃す事はないかと。

ストーリーとしては、エリオットの父親が駐在しているドレックノール要塞に向かう。レオンハルトが出迎えに来るが、完全にどちら様でしたっけ?話の流れからして、閃1で教官していた人だったことを思い出す。あーいましたね。

そんなこんなでようやくあの立禁区画が怪しいという目星がつき、鍵を借りる。

いよいよ禁断の地ハーメルへ。リィンたちはハーメル村が壊滅した真相を知らない。合流したアガットにより、その真相が伝えられて衝撃を受ける旧7組。ハーメル村では神速とシャーリーが待ち受けているが、どちらもハーメル村には思うところがあり、ハーメル村で起こる一連のイベントはなかなか良かった。

それが終わると、神速+リーシャ+獣2匹+機械兵器とのバトル。やっぱそうなりますよね。黒兎が離脱してしまっているので、絶対攻撃反射が使えないのが相当痛い。全滅も有り得るかと覚悟していたけど、終わってみればかなり楽勝。

ラウラのDEF下げとアガットのブレイク陣でブレイクしていけば、ほとんど敵の攻撃を受けることもなく撃破可能。

このバトルが終わると独断専行で合流した新7組を加えて初のヴァリマール戦。こちらの方が苦戦する。敵のHP80%以下にするとクルトが参戦するが、それでも撃破までに20分かかった。

2体同時に仕掛けてくる大技が厄介。どちらかの防御が間に合わないので、クラフトで崩していくしかないのだが、どういうわけか途中からそれまで構え1ターン→大技1ターンだったのが、構えから大技まで1ターンで出してくるようになり、後半は防戦一方になってしまう。こんなんダメでしょう。ただでさえ神機戦は冗長的で長引くんだから、せめて崩す間は欲しい。2の頃から神機戦が面倒で仕方ない。

神機戦が終わると、かつてフィーが所属していた猟兵団「西風の旅団」が登場。1日目にストーリーで絡んでくるオッサンがその団長ルトガーだったと判明する。ルトガーはランディの父と相打ちになり死んだとされていたが、実は生きていた。

シャーリーが率いる猟兵団「赤い星座」とは敵対している模様。敵の敵は味方という事でいいんですかね。そこらへんは曖昧なまま解散。ルトガーは何故か神機も所持している。なんでヴァリマールが倒した機械兵器相手に俺つえええしているのか意味不明であったが、ヴァリマールよりは強い感じ。ちょっと透けてるのが気になる。結社の機械兵器にも通用してなかったし、今後ヴァリマールもパワーアップしてゆくのだろう。

それが終わると2日目終了で翌日撤収。アガット、ラウラ、エリオット、フィーと分かれて帰校。結局サラは姿見せず。

場面はルーレ市になり、アリサとマキアスとエマがウォーミングアップを始めました。なるほど、演習先それぞれで3人ずつ助っ人になるのね。閃1の実習と閃3の新たな演習という2つの要素を1つにして展開してゆくのか。そうなると、ユーシスとガイウスが残っているので、あと最低でももう1ヶ所廻る事は確定。

しかしアリサはなんで会社であんな恥ずかしい恰好をしているんですかね。

ここで導力ネット上だがティオが登場。エプスタイン財団の主任になり、アリサと共同でいろいろしてるっぽい。

そして二部のタイトルが相克のクロスベル。 これは期待せざるを得ない。

そのタイトル通りに次の演習地はクロスベル。どっかでクロスベルには触れるだろうと思っていたけど、舞台そのものに選んでくれて、ほんとにありがとうございます。これだけで3買った甲斐があった。

ロイドが指名手配中なので、ランディは特務支援課関連との接触という嫌疑を掛けられ市内へは行けず。

碧の頃はまだ2Dだったけど、いざ3Dとなってこの地を訪れると、かなり感慨深いものがある。思いのほか地理関係も覚えていてスイスイ移動できるのは気持ち良い。

旧市街は再開発中という事で立ち入れず。他にも繁華街や裏通り住宅街も行けない。ミシュランも行けない。クロスベル以外で行けるのは東クロスベル街道は釣り屋さんまで。南は星見の塔までで、ウルスラ病院にも行けない。これはちょっと残念でした。

行ける範囲の街や店は殆ど碧の頃と変わらず。見知ったキャラが色々いて、ついついあちこち寄り道してしまう。ナインヴァリが東通りのメインストリートに移っててちょっと笑った。だいぶ非合法な店ですけどいいんですかね。遊撃士協会が閉まってて入れないくらいか。黒月も最初は閉まってるがストーリーが進むと入れるようになる。ツァオは不在。隠しクエストあり。

ワジがいるかと思ったけど出て来なかった。

 2日目になると特務支援課へも立ち入れるようになるが、あのリビングを見て少し目頭が熱くなってしまった。

結局、特務支援課関連で登場したのはティオのみ。1日目早々にクエストでティオと合流する。

指名手配中のロイドやキーファ他特務支援課の面々は現クロスベル洲を治めるルーファス他アイアンブリード達による包囲網に絡め取られて身動き取れない様子。

ロイド達がいくら規格外とは言え、ルーファス率いる狡猾なアイアンブリードの包囲網を完全に出し抜いて逃げ続けられている事に違和感を感じるリィンであったが、なんのことはない。 かつての異変からクロスベルを救った英雄を逮捕してクロスベル市民感情を悪くしたくないのと、ヘタに放置して今クロスベルに迫りつつある新たな変事を解決されたくないというだけ。願わくばじわじわと勝手に朽ち果ててくれることを祈る、と。

1日目の夜に結社の執行者NO.0道化師カムパネルラと、執行者NO.1の業炎マクバーンが襲撃してくる。カムパネルラVS新7組、 マクバーンVSリィン、シャロンの2連戦。

カムパネルラ戦の勝利判定は体力50%まで減らすという割りと優しそうな条件だが、3回ほどリトライしても無理だった。最初にSクラ全員で使っても回復されてしまうので、あきらめて先に進めた。

 逆にキツいと思われたマクバーン戦はなんとかいけた。 翌日に星見の塔で2戦目があるが、困った事に戦闘メンバーがアリサ、マキアス、エマというかなり偏った編成。

何故か分からないがエマがガンガン敵の攻撃を回避率するので、回避カウンターダメージアップのMQ付けたら便利すぎた。マキアスも範囲攻撃できるしそれなりに使えるが、とにかくアリサがどうにもならなかった。

それでも道化師と獄炎戦はそれほど苦戦せずに勝利。続く神機戦も前回ほど時間かからず勝てた。

クロスベルの地で結社が動いていた目的としては、至宝がなくても地脈から神機の充電が可能か試していた模様。結果的には成功したので、帰っていきました。

ここでクロチルダが登場し、またぞろ新たな勢力である地精とかいうグループも登場。クロチルダは結社と袂を分けたようだが、盟主への忠誠は変わっていないようで仲間になる気配はなし。

地精に関しては全くの謎。出てきた仮面がクロウに似ているのと、恐らくこの地精が今話題の黒の工房ではないかという事だけ。これについて知っているのは鉄血宰相と結社のみ。クロウと一緒に登場した黒い球体からボスと思われる声がしたが、この声にも誰かが反応していた事から、意外と身近な人物である可能性あり。

そういてクロスベル演習が終了。ロイドたち支援課関連の包囲網も解かれた様子。結局ロイドはチラっとも出て来ないのかよ!と思っていたら、最後に見送りにきた。ロイドとキーファとセルゲイ課長。デスブリンガーの車窓から一瞬見えただけだったけど。

もうなんなら碧の軌跡2作って欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閃3 プレイメモ2

2017年10月01日 | 軌跡シリーズ

今回長い上に閃2の内容を忘れてるので、ちょこちょこポイント書いて自分なりに解釈していかないと、また途中でワケ分からなくなりそう。


というわけで、以下完全にネタバレです。








初の自由行動日前日からの続き。

第2分校初の自由行動とはいえ、内容は閃1と全く同じ。とにかく取り返しのつかない要素を見逃していないかが気になり、あちこち探し回って終わり。書籍関係以外は特になかったような。

自由行動日の次は初の校外演習。閃1の時で言う特別実習。帝国南部のサザーランドという土地へ向かう。閃1最初の実習で別班が訪れたらしいが、プレイヤーは初。

察してた通り完全にお手軽な間に合わせ軍隊と化しつつも、課題をこなす。

ここでようやくフィールド探索が出来るようになるが、今回序盤からザコ敵が強すぎませんかね?絶えず特殊先制を取らないと、ザコでも苦戦しまくる。まだろくにアクセサリーも買えてないうちから状態異常ガンガン食らわせてくるのヤメて欲しいんですけど。奇襲失敗してバックアタック食らった日には全滅もあり得る。

軌跡はその段階の推奨レベルに達してないと、ザコ戦でもだいたいこんな感じだけど。にしても、ほんとすぐ死ぬ。

各街道にこれみよがしな強ザコがいるので、簡易移動使いながら宿屋→そいつを倒す→宿屋を繰返してレベルと装備品をアップさせた。

釣り関連のクエストが早々に発生したので、さっそく釣りをやってみると、これまでと全然やり方が違う。操作に戸惑っているうちに、初期所持の釣りエサ5匹を一瞬のうちに失ってしまった。一匹も釣れてないのに。

エサは演習場のゲテモノ料理専門家くんから買える、のだが、この時点では翌日になるまで演習場には入れないので、敵からドロップさせるしかない。

南にいる植物みたいなヤツと、甲虫ぽいヤツからたまにドロップ。もう少し後の方で出てくる綺麗な蝶みたいなヤツはけっこう高確率でドロップする。その頃には買えるけど。

因みに演習場からサザーランドへの道中にある釣り場ではクエストの魚は全く釣れない。エサが少ないのでセーブしてリセットを10回くらいしたけど、ついに連れなかった。最初の必須クエストをクリアするとパルム方面へ行けるようになり、その道中にある釣り場でgreat狙ったらすぐ連れた。

メインクエストのボスが全て機械兵器なので、最低でも封技対策しておかないと攻撃だせなくなって成す術がなくなる。アーツなんてまだロクなもんないし。

ここで初めて今回導入された陣の重要性に気付いた。リンクの追加攻撃を出すとBPが1つ溜まり、最大で5溜まる。これに応じて突撃陣というものが出せる。

黒兎の持ってる陣が、6ターン完全攻撃反射でかなり使える。だいたいボスは先に攻撃されて速攻で状態異常にさせられてしまうが、この陣を発動させれば態勢を立て直す事ができる。今のところいかにこのBP3必要な陣を保てるかでだいぶ難易度が変わっている。

ようやく1日目が終わり、このまま2日目か、と思っていると、結社が仕掛けてきた。2からチョロチョロしてる神速と碧で登場したシャーリー。シャーリーはクエスト回収していると遭遇するのでそれほど驚きはなかったけど。

ここで昼に再会を果たしたラウラとエリオット合流。加えて遊撃士になったフィーも駆けつける。
前もって旧7組にはリィンが演習でサザーランドへ来ることが伝えられていて、スケジュール空いてる人が手伝いに行こうという事になったとか。

ラウラとエリオットはお坊っちゃんお嬢ちゃんなので無給でリィンに奉仕も分かるけど、フィーは稼がないと生活できないのでは。まぁ利害は一致してそうだし、今後オリビエは大型の顧客になるだろうから貸し作っておけば良いとは思うけど。

そんなこんなで相変わらず中途半端な襲撃を終えて帰っていく結社。

結社が絡んできてるような事態なのに、依然として帝国の正規軍が動かないことに疑念を抱くリィン。

表向きの理由としては、戦力を割く余裕がないのと、まだ結社側も本格的に戦力を投入していないからということだが、本音は貴族派が疲弊するのを待っているようである。勝利したとは言え内戦もあったことだし、帝国正規軍としては貴族など疎ましいだけのようである。

それでも結社がオズボーンに奪われた計画を本気で奪い返そうと暗躍しているのは明白であり、被害が拡大するのを避けるためにリィン、というより灰の騎士に帝国政府から正式な依頼が下される。閃2のラストからこれまでこの方式を取ってるらしい。

これにより分校の教官ではなく、灰の起動者として事に当たるため、新7組としての校外演習は1日目で打ちきり。リィンは新7組ではまだ危険過ぎると判断し、旧7組と行動を開始する。

かなりの機械兵器を投入してきてる事から、この地域に必ず結社が根城にしている場所があるはず。

プレイヤーはここでこれまであちこち巡った中に、あからさまに怪しいと思われる立ち入り禁止の区画があったことに気づくはずである。

そこがなんと、かのハーメル村であった。

ハーメル村と言えば、シリーズ追っかけてる人はご存知の通り、リベール王国とエレボニア帝国が戦争をするきっかけになったいわくつきの場所であり、空の軌跡の主人公ヨシュアの出身地である。

ある日ハーメル村が襲撃に合い、村人が一方的に蹂躙され壊滅するという事件が起こる。

これを帝国側はリベール王国の仕業と判断し、侵略戦争を仕掛けるのだか、実はこの襲撃はワイスマンに唆された帝国側の一部の軍人が猟兵を雇って仕掛けたものであった。

それが発覚したのち、帝国は直ちにリベールに対してこの事実を決して口外してはならないという条件付き和平交渉を行い、ハーメル村は帝国では禁忌に近い取り扱いがなされ、歴史の闇へと葬られた。

ここでハーメル村を持ってきたのは良かった。正直ここまで閃1の繰返しじゃん!とちょっとダレかかっていたところ。

あと、これまで苦難を乗り越えてきた旧7組から見る視点も大事だけど、できれば旧7組は操作できない方が良かったんじゃないかと。大まかな場面展開と会話シーンのみで。操作はあくまで新7組の面々。そうしないとキャラ毎の強さが良く分からんことになる。

というわけで、10時間以上プレイして、まだ1章の途中くらいという長さです。


イース8~閃3

2017年09月28日 | 軌跡シリーズ

PS4のイース8クリアしました。PS4版の追加要素がなかなか盛りだくさんで、VITA版クリアしているにも関わらず、なかなか新鮮な気持ちで遊び通せました。1年前にプレイしているにも関わらずけっこうストーリーを忘れていたのも大きいですが。

クリアまで80時間ほど。トロフィーコンプの為に難易度ナイトメアで挑もうかと閃3が控えているので一旦中断。

VITAでクリアしているので、同じものをほぼフルプライスで買うのはどうかと最初は思っていましたが、8000円でこれくらい夢中になって遊べるなら安い買い物だと思いました。

 

 

 

以下、閃3ネタバレ

昨日購入しました。楽しみにはしていたが、イース8クリア後だからちょっと不安。色々と。

始まりは七陽暦1206年4月。閃2のラストから約1年くらい経過している。その1年間の間に起こった出来事としては、結社の隠れ家になっていると思われていたノーザンブリア自治州を帝国が制圧。

予想通り、軌跡シリーズの年表としてはようやく待望の未知の領域へ入っている。

トールズ士官学校へ正式に皇太子が入学することになる為、いろいろ整備、整理した結果、「捨て石」と称される学生を集めたトールズ士官学校の分校が設立される。その名も第2分校。そのままじゃん。

生徒にはリベールから来たティータがいる。生徒と言っても主目的はMADシュミット博士の弟子入り。その付き添いでアガット。付き添い且つリベールと帝国の長距離間で連絡をつける為に何かを仕込んでいたようなので、アガットは早々に退場するが中盤以降たぶん出てくる。

7組特務科、8組戦術科、9組主計科の3クラスで構成されたそれぞれの担任が、リィン、ランディ、トワ。

さっそく碧の軌跡の主要キャラであったランディが出てきてくれて嬉しい限り。そしてリィンが受け持つ7組の生徒にユウナというクロスベル警察出身がいる。もちろんクロスベル侵攻の指揮を執っていたリィンを快く思えない。

良かったー。また1から帝国の学生キャラ操作すんのかとウンザリしかけたが、クロスベル出身者の視点で進むのであれば耐えられる。というか、リィン生徒から嫌われすぎ。これがまたストーリー進んでいくと、みんな大好き吉野家の牛丼みたいな感じになっちゃうんだろうな。

そしてこの分校の校長であり、最初の挨拶でいきなり生徒を「捨て石」呼ばわりしたのが、オーレリアなんとかさん。完全に初めましてな印象だったので調べてみると、閃2で正規軍と敵対していた貴族派の総司令。

閃2は一番盛り上がるところが一番つまらなかったので中盤以降のストーリーと、それに絡む人物をほとんど覚えていない。

そうして恒例の戦闘チュートリアル的なダンジョン攻略があり、例によって初の週末自由行動日の前日、いわゆる花金のところで終了。花金じゃなかった。週休1日制なので花土でした。

第2分校は捨て石などと言われつつ、その真の狙いはオリビエが目論んでいる帝国正規軍でも貴族派でもない第3の勢力育成所みたいなところなのだろう。本校はもう帝国どっぷりであまり自由に手出しできないだろうし、セドリック皇太子がいるから再び戦場みたいな事になることは避けなければならないし。離れた分校作ってリィンを置いておけば、旧7組関係の戦力もアテにできる。ランディもそういう意味で取り込んでおけば、帝国に反感持つクロスベル側ごっそり味方にできるし。オリビエ=常に危険と隣り合わせになるので、捨て石と言われても仕方ないのだろう。

相変わらずリィンが自分の立ち位置をハッキリさせてないのがイラっとくるけど。

ゲーム面としては、ロードは早い。操作性はイース8に慣れきってしまったので、最初のうち混乱したけど、これまでとあまり変化なし。人物のモデリングはⅡと比べるとすごく良くなってるけど、なんかイース8の方が良かったような。好みの問題かもですが。

戦闘システムは戦術的なコマンドが増えていたけど、まだイマイチ分からない。ブレイクした時の追撃は相変わらず気持ちいい。

OPがあんまり良くなかったのが残念。良くなかったというか、耳に残らない。3回聴いてみたけど、ファルコムらしいキャッチーさがない。絵もなんか雑。

そもそも帝国内部の話は個人的にどうでも良くなっているので、クロスベルがこの後どういう流れで1年後に帝国領の支配から抜け出せるようになるのか、後はリベール方面の遊撃士たちがどれくらい絡んでくるのか、そこらへんを楽しみにプレイして行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閃の軌跡2クリア

2014年11月07日 | 軌跡シリーズ

完全にネタバレしますので、未プレイの方はご注意ください。













ようやくクリア。なんとか城のあたりからプレイする気がなくなり、先週の休みで一気にクリア。

なんとか城はダル過ぎてよく覚えてない。火の奴に3回くらい負けた。もうSクラ使われたら諦めるしかない。

最後もよく分からん。裏切った奴を仲間に戻す時はだいたい死ぬので、クロウは死ぬだろうと思っていたけど、まさかリィンがオズボーン宰相の息子だったとは。

終わり。と思ったら、外伝、後日譚と続く。

外伝でようやくロイド登場。攻略要素はいらないだろ。クロスベルの端末データをバックアップしつつ初期化しようとするロイドを阻止しようとするリィン。

仲間として会うのかと思ったら敵役なのね、おかげでリィン嫌いになった。

そして後日譚。またぞろ旧校舎に異変が起き、締めくくりという謎の理由でこれを解決し、エンディング。

最後だけ良かったかな。プレイヤーのなんかモヤモヤして納得いかないけど、ようやく終わったなモヤモヤするけど、という気持ちと、キャラ達のなんとか城以降から溜め込んでいた悲しみやモヤモヤ感が最後一気に溢れだすところで、なんとなくシンクロしてしまい、ちょっとグッときました。

いちおう帝国編はこれで一旦は終わりなのかな。

革新派、というよりオズボーン宰相のひとり勝ちで貴族派も結社もダメダメじゃん。オズボーンがスゴいというより他がアホすぎる。それだけの内容だったけれど。

ここまででリベール王国、クロスベル、帝国の時系列が並んだので、このままオルフェウス最終計画にスポットを当てるのか、あくまでゼムリア大陸全体として描くのかで展開が変わりそうだけど。というか、ここまで計画阻止されて、最終計画も何もないだろうと思うけど。

要はカルバード共和国を出すのか、出さないのか。カルバードで結社が動いてる様子がないので計画自体には関係ないのだろうが、このまま帝国の話つづけても面白くないので、共和国の話をしつつ、もうひとつ切り込まないと盛り上がらないと思います。はっきり言って帝国に関しては興味が失せた。


最終的にパーティーメンバーはエリオット、フィー、シャロン。

フィーはいろいろ駆使すればほとんど当たらなくなるので大変重宝した。回避カウンタークリティカルを付けると更に使い勝手よくなる。

エリオットもクォーツとマスタークォーツ次第で鬼のように強くなる。

シャロンは回復クラフトが万能すぎ。攻撃クラフトも範囲拾いし。セプターつけるとガンガン稼げる。

後はガイウス使用。これは好き嫌いのみ。

正直このメンバー以外は一切使わなかった。最初の強制時以外は。オーバーライズも途中から取るのやめたし。

1の時みたいになんらかの形で固定にしたいと、こうなる。好き嫌い、使いやすい辛いだけで決まる。

書物も集めなかったし、クエストも隠しクエスト探すの面倒でだいぶ残してしまった。

2周目どうしようかな。